衛生兵とは、戦場でアパムと共に最もよく呼び出される役職である。メディック。死亡フラグも兼ねていることが多い。
負傷兵を抱えて「メディーッッック!!!」と叫んだ後にヘッドショットされる可能性は5割程度か。
アパムと共に戦場において呼出率は高いが、アパムが弾の輸送が仕事であるのに対して衛生兵の仕事は負傷者の治療である。実際にはその場で応急処置を施した後に後方に移送する役割を持っている。
また、名前の通り野戦陣地などでの衛生面の管理も衛生兵の役割であり、防疫や安全な水の確保なども衛生兵の役割となる。
戦場においては「軍の命令>>(越えられない階級の壁)>>兵士の命」という式が成り立っているため、兵士たちは仲間が傷ついてもそれを放置して作戦を続行しなくてはならない場合が出てくる。その際、負傷した仲間はその場に放置されることになるのであるが、当然そのままでは死が訪れるのは時間の問題である。
衛生兵はそのような負傷した兵士に応急処置を施し、後方の野戦病院などに運ぶ役割を持った兵士たちである。
応急処置をして後方に運ぶという役割のため、戦う必要はなくそれほどの武装はしていないことが多い。そのかわりにジュネーブ条約などで保護されており、攻撃されることはないとされている。
ただし、実際には戦場において興奮状態になってしまえばジュネーブ条約など守られない可能性があり、また、みすみす敵方の戦力を回復させまいと攻撃されることもあるため決して安全とはいえない。そもそも流れ弾が飛び交う戦場を丸腰に近い状態で走り回らなくてはならないという危険な役割であることには変わりない。
大量破壊兵器や大量殺戮兵器の動画などにおいて衛生兵が呼び出されることがあるが、実際には負傷ではなく即死であり、また、その呼び出したものさえも直後に即死することがほとんどであるため衛生兵の仕事はほぼないと思われる。
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最終更新:2025/12/11(木) 21:00
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