量産型のらきゃっととは (リョウサンガタノラキャットとは) [単語記事]

量産型のらきゃっととは、のらきゃっとより派生した３Ｄモデル、並びにキャラクター、そして「招待状」である。

概要

アンドロイドであるバーチャルYoutuber「のらきゃっと」の量産型機、通称は、マス・プロダクションのらきゃっとを略して「ますきゃっと」。

のらきゃっとタイプアンドロイドの内の、ファーストロットがのらきゃっと、セカンドロットがますきゃっとらしい。

ゴシック調の衣装に銀髪猫耳と、のらきゃっとと共通の部分も多いが、カラーリングが赤→青、金→銀に変更されていたり、フリルの段数が削られていたりと、各部に差異が見られる。目にハイライトもある。

量産型というと、ガンダムに対してのジムのようなイメージになるかもしれないが、カタログスペックは基本同等らしい。例えるなら量産型F91やフリントが近しいか。

元々、現在の形のますきゃっとが生まれる前から、量産型のらきゃっと設定のモデルを自作しているモデラーもいたが、現在では、長兎路こより氏作成のモデルの事を指す場合が殆ど。

量産型という設定と、本家のらきゃっとよりも無垢で幼さを感じさせる顔立ちより、わちゃわちゃと数集まっているのが似合う印象となっている。

また、「量産型のらきゃっと」という設定を崩さなければ改変自由と言うノラネコＰ氏の意向から、VRChatではバリエーション豊かなますきゃっとを見ることもできる。