量産型とは、同一モデルが大量に作られる・用いられているという意味合いで、
そのモデルの単語の頭に冠される単語である。
「量産型〇〇」という形で多く使われる。「〇〇量産型」と使われることもある。
概要
-
TVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクター商品であるバンダイが発売したプラモデル『量産型ザク』が由来となった単語である。
- 但し、アニメ劇中では「量産型ザク」という呼称は使われておらず、「ザク」のみである。
-
1980年、この単語が発生するまでは、実際の工業製品においては「生産型」「完成型」等で呼称されていた。
- 現在は、サブカルチャーから生まれたこの「量産型」という単語を、自動車など多岐に渡って使用されている。
- 対義語に「試作型」、「ワンオフ」など。
- 派生語に「先行量産型」がある。これは、工場量産の初期ロットの製品のことをいう。
ニコニコ動画に於いての「量産型」
- 本家と比べ、そっくりである、同一表現が多様されている、また量産可能である場合に使用されているようである。
本家パロ動画が多く投稿されている状態なども量産と表現されたりする。(例:デュラララ!!EDパロ)
自分の声に自分でコーラスなどをMIXしている動画にも用いられている。(例:量産型Re:)
- ニコニコ生放送の声真似について、その声優(キャラクター)の声真似をしている人が多い為「量産型べジータ」「量産型杉田」などと揶揄される表現として用いられることがある。
関連動画
関連商品

![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()
関連項目
- 後期量産型ザクii
- 量産型ゲマ
- 量産型武蔵丸
- 量産型Re: