鳴狐(刀剣乱舞)

鳴狐(刀剣乱舞)とは、ブラウザゲーム『刀剣乱舞-online-』に登場するキャラクターある。

イラストレーター：汲田 / CV：浅沼晋太郎

やあやあ我こそは、鳴狐とお供のキツネ。いざ参らん！

打刀の刀剣男士で粟田口派の中で唯一の打刀。お供の狐を連れており、高い声をした狐が喋る。が、まれに低い声の本体も喋る。なので、本体が喋ると「ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧｼｬｧﾍﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧｧ!!!」とネタにされる（けど、好き以外の感情表現のほとんどを狐が行う・・・これを見て驚く姿を見るのが好きなようなので、彼を愛用する審神者は驚いてあげると懐いてくれるかもしれない）。

「腹話術ではございませぬ！わたくしめは、鳴狐の代理に過ぎません」「そうだよ、驚いたか」

一部では腹話術説が浮上しているが、本人たちの主張と、ある状況の台詞から腹話術でないことは確定。そうなると、お供の狐は一体…。また、名に狐と入っていれば、縁もゆかりもない相手に共感してしまうようで、作中でも早速小狐丸に興味を抱きだした。

イラストを担当した汲田氏によると、腰の後ろ側にはファーが施されている。ここにもモフモフか！ そんな寡黙なモフモフ男子・鳴狐のゲーム性能だが、偵察の初期値が打刀で最も高く、統率・衝力・隠蔽が２位。最低値を記録している能力もないので、育て方によってはスタメンとして活躍してくれるだろう。

余談だが、顔半分を覆っているマスクは面頬という道具で、顔面を保護する甲冑だったりする。

ご覧下さい主さま。鳴狐のこの花丸

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。

アニメでは20番目に顕現した打刀として登場。ゲーム本編ではほとんどお供の狐が喋るのだが、こちらの本丸にいる鳴狐に関しては割と本体が喋る機会が多い。要所要所でオイシイ場面に登場しており、例えば第6話のうどんミュージカルに乱入したり、第7話ではちり紙富士の御札を用意して一期一振顕現へのアシストを行うなどして番組の名（迷）シーンに貢献している。中でも第7話Cパートでは秋元家伝来という経歴を活かして（？）まさかのAWT48プロデューサーに就任。彼らの活躍を舞台の外で見守り、その出来に密かにガッツポーズを取った。

お供の狐も狐で大倶利伽羅や視聴者に癒しを与える存在としても活躍している。

史実における鳴狐について

詳細は元ネタの記事を参照。

鎌倉時代の刀工・粟田口国吉により作られた打刀。珍しく、差表に銘が彫られているのが特徴。号の由来こそ不明だが、関東の一角にある藩の主・秋元家が所有していた。

現在は重要文化財に指定されており、刀も秋元家の子孫ではなく、東京国立博物館にて保管されている。

さあ鳴狐、渾身の関連動画を！

おぉ～、これが主どののイラストでございますかぁ

分かりましたぞ主どの！わたくしめが、舌先三寸でニコニコ市場に交渉をすれば良いのですな？

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• 刀剣乱舞-online-
• 刀剣男士
• モフモフ
• ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧｼｬｧﾍﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧｧ!!!
• キツネ
• 腹話術
• シレン（同じく寡黙な人間とお喋りな動物繋がり）
• AWT48