黄昏のシンセミアとは (タソガレノシンセミアとは) [単語記事]

黄昏のシンセミアとはあっぷりけより発売中のアダルトゲームである。

2010年度萌えゲーアワードにて金賞を受賞した。

概要

2010年7月22日に発売された。あっぷりけ第3作目。

原画、シナリオ共に前作・前前作と同じくオダワラハコネ、桐月の両氏によるものであり、ディレクターの憲yuki、音楽の鷹石しのぶなど主要スタッフはこれまでの作品と同一である。

家庭用版はサイバーフロントから2013年1月にプレイステーションポータブル専用ゲームとして発売された。

主人公、皆神孝介の実の妹であり、本作の筆頭メインヒロイン。常に敬語で話し、長い黒髪と前髪を切りそろえた姫カットがトレードマーク。
才色兼備を地でいく美少女だが、兄とは軽いやり取りも多く、本作の魅力になっている。
２回行われた人気投票ではともに投票の過半数近くを獲得して一位に輝いた。

孝介とさくやの従妹。内気で引っ込み思案の女の子だが、親しくなると素顔を見せてくれる。

心優しい性格で、ごんたと名づけた狐の世話をしている。

村にある春日神社の巫女さん。
孝介とさくやの幼馴染でもあり、二人のよき理解者。
抜群のスタイルとルックスを持っているが、本人は意識した様子はない。

村に現れる年齢不詳の美女。
孝介が幼少だった頃を知っており、関係は不明。帰郷したばかりで生活の違いに疎外感を覚える孝介を、明るい言動で解きほぐしてくれる。