C++0xとは、プログラミング言語C++の次の標準(となる予定のもの)の通称である。
C++言語の様々な問題点を解決するために設計された。
今までのC++は、C++98(1998年にISO標準規格の初版が発行された)とかC++03(2003年に小改訂があった)とかという呼称があり、C++0xは「2009年までに完成させるぞ」という目標から付けられた。
しかし、完成することなく2010年を迎えてしまった。0xを十六進法のプレフィックスと考えて、0xf == 15、すなわち2015年に間に合えばいいという冗談が大真面目な現実となってしまった。
校長先生。
不老不死も研究していて、350年後に問題点を全て解決した新パラダイムのC++をリリースする事になる。
ただし頭髪は復活しない。
かつての痕跡が校内から着々と消されつつあるのを草葉の影で眺めている。
彼女の居た14.10番教室はオバケが出るという噂で閉鎖中。
そろそろみんな制服の柄にも慣れたらしく、何も言われなくなってきた。
それどころか、関数さんがラムダさんとお揃いの服を着たいと言いだして物議を醸している。
ここへ来て急に彼女のせいで校則が変わることになったらしい。
彼女自身はすっかり学園に馴染みつつあるが、聴講生へのイジメが酷くならないか心配している。
服がクリーニングされそうな様子は一向にない。
屋上で「死にたい」と虚ろな目をして呟く様子がよく目撃されている。心配である。
従姉妹のconstさんと同じく地味な実力派。しかし意外と頭が悪く、単純な話しか理解できない。
「りかーしぶ」の振り回し方次第ではカオスになりかねないので、周りの大人のサポートが大事である。
なぜかstatic_assertさんとは仲が悪い。
最近ますます調子に乗って手が付けられなくなっている。
この間は「私だけで良かったんや!コンセプトなんか最初からいらんかったんや!」と言い放ち
static_assertさんにドロップキックを食らった。
暴走するtype_traitsさんとテンプレ部に振り回されて気苦労が絶えない。
姉貴はリリースコンパイルで逃げ出せるからいいよなーと愚痴りつつ仕事を真面目にこなす苦労人。
「ねえねえ配列さん、なんでコンストラクタさんと仲良くしないの?」「新入生が来たら仲良くするよ!」
定番と化しつつあるこのやりとりの繰り返しで過剰な期待が勝手に高まりつつある。
本人はあまり何も考えていない。
テンプレ部にはすっかり馴染んだが、相変わらず一般生徒からは「あんた何の役に立つの?」
と受けが悪い。最近はもう面倒臭いのでいちいち説明するのをやめた。
苦楽を共にしたregisterさんはついにD組に落第してしまった。
しかし一報を聞いたautoさんの反応は「ふーん、そう」という素っ気ないものだった。
昔の彼女はもういない。
一人前の型としての振る舞いも身につけ、いよいよ活躍が期待される所だが、
服の違いで性格が変わる悪癖はまだ直っていない。
いつか必ず問題を起こすと一部の先生からマークされている。
「まだいたのか」と先生に暴言を吐かれ、体育館の陰で泣いていた。
誰もNULLさんと見分けが付かないので、既にこっそり通学していると噂されている。
intさんに「ほら!あんたはこっちでしょ!」と間違えて上級生のクラスに連れて行かれた。
「お前全然Rawじゃねえじゃん」という状況は、トライグラフさんが譲る形で解決しつつある。
ちなみにトライグラフさんはしぶとく落第を免れ続けてるらしい。
コンテナ部とも仲良くできます!あの女とは違うんです!と自分を売り込んでいるが、
みんなのauto_ptrさんのトラウマはなかなか払拭しきれず、苦戦している。
ライブラリ部が誇るご存じ優等生中の優等生。早く来てくれ。
名字はhashが良かったが、大人の事情で付けられなかった。
おかげでmap・setさん姉妹との違いをいちいち説明する羽目に。
Perl学園ではバカにされていたが、ここでは大歓迎。
満更ではないものの、学園の行く末に一抹の不安を抱いている。
彼女と話していて業を煮やしたとある生徒が「こまけえこたぁいいんだよ!」と叫んで飛び出し
10分後に未定義動作にボコボコにされて帰ってきた。
最大のライバルであるpthreadさんを蹴落とすべく日々努力しているが、
親友のラムダさんがpthreadさんとも親しくなりそうで焦っている。
ユーザー定義リテラルさんとよく一緒に弁当を食べている。
System error supportさん達と一緒に弁当を食べようとしたら断られた。
他の学校に、かならず一人はいる娘なので、学校側としても、しかたなく、入校させた。
服のセンスが、lambdaさんに負けず劣らず、相当悪い。
lambdaさんと、かぶっている帽子が、見る角度によっては、似ていることがあり、少々問題になっている。
lambdaさんとの区別は、帽子以外で判断すべきだと叫ばれている。
入学試験の選考の最後になって、急に合格した赤ちゃん。
豪華にも、独自の制服を作ってもらった。
地味にできる娘。何で今までいなかったのか、不思議に思われている。
Time utilitieさんと仲が良いらしい。
進級できなかった。
進級できなかったが、彼女の産んだ、まだ一歳にもならない赤ちゃんが、いきなり入校してきた。
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最終更新:2025/12/12(金) 22:00
最終更新:2025/12/12(金) 21:00
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