浦賀駅近くで :y=-( ゚д゚)・∵;; ターン することではない。
京急線の品川駅において、ダイヤ乱れ時に発動する折り返しテクニックである。品川駅の場合、平日朝ラッシュ時の普通車や夜のWing号などの例外を除いて、当駅止まりの電車は上りホームの2番線に到着した後、駅の北側にある折り返し線 (新品川と呼ばれたりもする) を使って折り返して、下りホームの1番線に入線する。
↓品川駅構内の配線図(概要) 方角は→が北
_____3番線 泉岳寺→
北品川→ /( 上りホーム ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-(上り本線)-----2番線------------|
× × 折り返し線
-(下り本線)-----1番線------------|
←北品川 ( 下りホーム ) \_____
←泉岳寺
しかし、逝っとけダイヤ発動中、北側の折り返し線に行けない3番線に列車を入れざるを得なくなる場合がある。そういうとき3番線からいったん下り本線に入換信号機で列車を出し、そこから下り線を逆走させて1番線に入れる(これも入換)ということをやってしまう。要は下り本線を折り返し線として使ってしまうのがUST=浦賀サイドターンである。
なんで配線上可能なのに、上り品川止まりを直接1番線に入れたり、3番線から品川始発下り列車を出したりしないかというと、『お客様を動かさず電車を動かす』のがKQクオリティだからとしか言えない。
ちなみに品川駅だけではなく、京急川崎駅でも実施例がある。(関連動画参照)
↓京急川崎駅でのUST
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最終更新:2025/12/11(木) 02:00
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