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Yahoo!ニュースコメント欄とは、Yahoo! JAPANが運営するサービスの一つ。通称は「ヤフコメ」。
Yahoo! JAPAN上で公開されているニュース記事に対し、「Yahoo! JAPAN ID」への登録をした人間のみコメント投稿が可能になるサービスで、広義のスレッド型掲示板に分類される。
投稿者名は全表示/一部表示のいずれかが選択可能である。かつては1IDにつき6つのニックネーム・プロフィールを設定できる性質を用い、堂々と自作自演行為が可能であった。
現在では原則1ニックネームのみしか利用できなくなったが、他ユーザーが使っているニックネームを重複して使うことが可能で、あるユーザーのニックネーム“A”を他のユーザーも用いることが出来るため、意味がない。
かつて提供されていた「Yahoo!掲示板」、後継サービスの「textream」とは同一視されることも多く、利用者層や、その全体的な論調もほぼ同一である。一方で匿名性が更に上がったほか、トピックを雨後の筍のように乱立してカテゴリの実質的な凍結をする、などの行為は不可能になった。
特有の機能としては「私もそう思う」「私はそう思わない」ボタンがある。これは寄せられたコメントに対して支持・非支持の意思表明を行うもので、コメントごとの支持、非支持の累計が数値として見ることができるようになる機能である。標準では「私もそう思う」から「私はそう思わない」を引いた数が多い順に表示される。
コメント欄は提供媒体によって可否があり、全国紙では産経新聞(iza含む)がほとんどの記事でコメント付きで提供されているのに対し、毎日新聞は基本的にコメントは不可、読売新聞と朝日新聞は記事によってコメントがあったりなかったりしている。また、テレビ局やスポーツ紙、タブロイド紙などはコメント欄がついているものが多いのに対し、地方紙は北海道新聞や静岡新聞はコメント可、神戸新聞や西日本新聞はコメント不可と対応が分かれている。
2015年9月2日に投稿されたYahoo!JAPANのスタッフブログによると投稿者の8割が男性とされており、さらに当時の30~50歳の男性の投稿者が5割を占めている。グラフによるとPCからは40歳~44歳の男性が16%を超え、スマートフォンからは35歳~39歳が16%以上、40歳~44歳の男性も16%となっている。
ジャンル別にみるとエンターテインメント(芸能)関連が突出しており、続いて野球、野球とサッカー以外のスポーツ、サッカーの順になっている。
日本最大のポータルで提供されるニュースに付随した機能であるが、全体的な風潮としては、いずれも政治的な誹謗中傷や陰謀論、差別的な発言、あるいは単なる罵詈が野放しになってしまっている。
Yahoo!ニュースコメント欄ではコメントに対して返信ができるが、前述の風潮故に返信のコメントがユーザー間での言い争いや喧嘩に発展することも多く、その抑制策として返信を書きこめる件数が500件に制限されている。Yahoo!という初心者向けの牧歌的なイメージに反し、5ちゃんねるネットの負の面が濃縮されたかのような状態であり、ネットリテラシーの低い殺伐とした場所であるのが現状である。
この状況に加え後述の事件が発生したこともありYahoo! JAPANも対策に乗り出した。2019年11月、コメントデータを学習させたAIとディープラーニングに特化した独自のスーパーコンピュータ「kukai」を組み合わせた判定モデルを導入し、悪質なコメントは削除またはコメント欄に反映しないようにしているが膨大なコメントに対処しきれていないうえ、導入後は「Yahoo! JAPANによる言語統制」「言論の自由を侵害している」などという見当違いな指摘が挙がっている。
2019年7月、東京都品川区の路上で40代自営業に暴行を加え、さらに帽子を盗んだとして暴行および窃盗の罪で40代の無職男性が逮捕された。発端は同年5月に格闘技の大会で亀田興毅vs那須川天心の試合をめぐりYahoo!ニュースのコメント欄で言い争いになったことで現場で会うことになり、上記の事件に発展したとみられる。Yahoo!ニュースコメント欄の言い争いが原因によって刑事事件相当にまで発展した例である。
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最終更新:2025/12/13(土) 19:00
最終更新:2025/12/13(土) 19:00
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