美濃武夫(1952年11月13日~)は日本の翻訳家であり、シンガーソングライター。
ニコ生においては「身の丈先輩」として親しまれ、ちーめろ日本ガチアンチ委員会委員長として知られる。
少年期から音楽に熱中しており、小学生の頃には地元のクラブに演奏に来ていたザ・ドリフターズのファンであったことを後年に語っている。
1963年、インチキ・パズル・カルテットを結成。
1966年、ソロデビュー曲「穴が空いた」が30万枚以上を売り上げる大ヒット。シンガーソングライターとしての道を歩み始める。
以後、ギター弾き語りのスタイルが中心の時期が長かったが、還暦を迎えた現在では自らは歌わず、楽曲を提供することが多くなっている。「身の丈にあった小品をコツコツと」が信条。
少年時代は決して成績が良い方ではなかったが、若い頃から「1日10分以上必ず勉強すること」を習慣としており、その成果あって現在15カ国語を習得している。翻訳は「趣味ではないが本業とも言えない、積み重ねの成果」だという。
大の女好きとして知られており、かつて「太陽のド変態新党」の候補として参議院議員占拠に出馬し落選したことがある。美濃は後年このことを「身の丈にあわないことをした」と振り返っている。
妻がフィリピン人であることと、バナナ好きである縁で、バナナ大使も務めている。
2012/12/16 衆議院総選挙に「日本ガチアンチ党」として立候補。“たしかなアンチ”や“かいわれ放送の復活”などを掲げ果敢に選挙戦に挑んだが、巨大政党を推す世論の勢いに飲まれ総得票数13の大敗を喫した。情勢が明らかとなった16日深夜、選挙対策本部を設置した日本ちーめろガチアンチ委員会コミュニティより「全て私の身の丈に合わぬ不徳の致すところ」と声明を発表する。
登山家の美濃猛、作家の美濃健文とは兄弟で、3者をあわせて「身の丈3兄弟」と呼ぶこともある。(要検討)
楽曲 (※付きのものは提供作品)
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最終更新:2025/12/13(土) 22:00
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