ケンタッキーダービー単語

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ケンタッキーダービー
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"The Most Exciting Two Minutes in Sports"
"Run for the Roses"

KENTUCKY DERBY
GIChurchill Downs・10furlong

First Call

21547


ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)とは、米アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルチャーチルダウンズ競馬場で開催される競馬の競走レース名。
アメリカの3歳チャンピオンを決める伝統競走であり、1875年の第1回開催から戦争や禁・賭博禁止法などの開催禁止措置を受けることなく、一度も中断された事がい。米国三冠競走の初戦。
1973年グレード制導入からGIに設定されている。

2024年の1着賞310ドル(約4億3830万円)[1]

概要

1875年、ルイビルチャーチルダウンズ競馬場完成した時に、イギリスダービーパリ大賞典を模範としたダート12ハロンの競走として創設。1896年現在の施行距離である10ハロン(約2012m)に短縮され現在に至る。第1回競走では15頭が出走し、1万人以上の観客が詰めかけた。

開催当時から現在のような大競走であった訳ではなく、フロリダやルイジアナでも産が行われ、そこでも競走も行われていた。しかし1920年代頃になると権威あるレースとして全に認められるようになり、1930年ギャラントフォックスが本競走とプリークネスステークスベルモントステークスを制すると、これら3レースめて「米国クラシック三冠」と認識されるようになった。

ケンタッキーダービーがここまで権威を上げた理由として、関係者の尽は当然として、ケンタッキー州が優良な産地として名を上げた事、米国経済の中心地である東海や五大に近い事が挙げられる。

本競走では全、場合によって世界中からが出走してくる事もあり、基本的に10頭えたら多頭数と呼べるアメリカ競馬ではしく、12頭以上、下手すれば20頭が出走することがある。その為か多頭数慣れしてない人気が吹っ飛ぶこともそこそこあり、2歳王者やGⅠがケンタッキーダービーで沈んでいく光景は割と日常茶飯事。そんなこと言ってたら2019年優勝補のマキシマムセキュリティが4コーナーで思いっきり斜行し1位入線するも17着に降着。2022年には補欠から繰り上がり出場したリッチストライク勝利と、日本国内で馬券発売したレースだけで2度の大波乱が発生した。

ブリーダーズカップよりも人気があるレースと言っても過言ではなく、全ホースマンのみならず一般市民はこのレースへと向けられ、開催されるルイビルでは2週間に及ぶお祭り騒ぎとなる。
出走の本馬場入場の時には、ミント・ジュレップ(バーボンベースカクテル)を飲みながら、ルイビル大学マーチンバンドを伴奏に「ケンタッキー(My Old Kentucky Home)」を観客全員で歌うのが習わしである。

2分前後でレースが決着することから、「スポーツの中で最も偉大な2分間」と呼ばれている。優勝にはケンタッキーダービー専用のウィナーズサークルにて、何本の薔薇から作られた優勝レイが掛けられる。この事から、「ラン・フォー・ザ・ローゼス」との別称を持つ。

近年は米国内の馬券売り上げ増加に向けた動きがあり、2024年のケンタッキーダービーに関しては順抽選が従来のレース開催週火曜日から、本番1週間前の土曜日に前倒しされた。この決定に関し、出走予定レースの1週間前までにチャーチルダウンズ競馬場への到着が義務付けられる。これまでは出走予定がそれぞれの本拠地で追い切りを行っていたためブラックボックス化していたが、1週前までの到着を義務化した事により個々のの動きを掴みやすくする、といった狙いもあるようだ。

ロード・トゥ・ケンタッキーダービー

2013年より、ケンタッキーダービーに向かうまでの競走に各ポイントを設定し、このポイント数が多いほど優先出走が可となった。2017年から日本でケンタッキーダービーをす為のステップレースとしてヒヤシンスSカトレア[2]2020年1勝クラスからオープンに昇格した際にカトレアSに名称変更)が定された。その後2018年全日本2歳優駿2019年伏竜Sが追加され、以降はこの4レースが該当する(開催が9月に延期された2020年に限りユニコーンSジャパンダートダービーも対)。また、2018年からは欧州調教を対としたステップレースも追加された。これらのシリーズで最高得点を獲得した(辞退した場合は4位まで順次繰り上がり)は優先出走権を獲得できるため、アメリカダート競走やUAEダービーに出走しなくても日本欧州から各1頭ずつ出走が可となっている。

日本馬の参戦

アポロの呪い

1882年、第8回の本競走に優勝したアポロ(Apollo)は2歳時に怪をしたデビューできず、初出走は3歳になった82年4月だった。しかし1ヶ後のケンタッキーダービーで大穴をこじ開けて優勝した。

ここまでならアポロ武勇伝なのだが、本が勝って以降3歳デビューはケンタッキーダービーを全く勝てなかったのである。その中には後にプリークネスSBCクラシックドバイWCを勝ったカーリンなども含まれ、100年以上3歳デビューが勝っていない事から、いつしか「アポロ呪い」という言葉が生まれた。
この呪いを解いたのが、136年後の2018年優勝にして13頭クラシック三冠ジャスティファイ。その後、2023年メイジが優勝した。

BCジュヴェナイルの勝ち馬

ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル1984年に設立した2歳王者決定戦なのだが、このレースの勝ちは何故か3歳クラシックで結果を残せていないことで有名だった。
2007年に*ストリートセンス2015年ナイキストが勝利したためこのジンクスは打ち破られた。しかし、約40年のうち2頭しか勝てていないことから、2歳戦での結果が必ずしも3歳クラシックに繋がらないことを示している。

死の17番枠

ケンタッキーダービーが始まって以降、1度も勝利いのが17番である。
日本では2023年デルマソトガケが該当。但し、9・10・15番の出走取消により実質14番からの出走となる。さらに19・20番も出走取消となり、22番のマンダリンヒーローが実質17番からの出走となった。

そもそも、17番より外で勝ったが数頭しかいない。

歴代優勝馬

日本語読みの前の「*」は競走・繁殖を問わず日本に輸入されたことのある(=JRAないしJAIRSの公式日本語表記が存在する)太字大百科に個別記事のある。回数にリンクが付いている回はニコニコに個別動画あり。

回数
(開催年)
優勝
(日本語読み)

日本調教 着順
(参戦したときのみ)
性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師(調教)
※表記がない場合米調教
第1回
(1875年)
Aristides
(アリスティデス)
3 2:37 3/4 O.ルイス A.ウイリアムソン
第2回
(1876年)
Vagrant
(ヴェイグラント)
騸3 2:38 1/4 B.スウィム J.ウィリアムズ
第3回
(1877年)
Baden Baden
(バーデンバーデン)
3 2:38 0/4 B.ウォーカー E.ブラウン
第4回
(1878年)
Day Star
(デイスター)
3 2:37 1/4 J.カーター L.ポール
第5回
(1879年)
Lord Murphy
(ロードマーフィー)
3 2:37 1/4 C.シャウアー G.ライス
第6回
(1880年)
Fonso
(フォンソ)
3 2:37 1/4 G.ルイス T.ハッツェル
第7回
(1881年)
Hindoo
(ヒンドゥー)
3 2:40 0/4 J.マクラフリン J.ロウ
第8回
(1882年)
Apollo
(アポロ)
騸3 2:40 0/4 B.ハード G.モリス
第9回
(1883年)
Leonatus
(レオナトゥス)
3 2:43 0/4 B.ドノヒュー J.マクギンティ
第10回
(1884年)
Buchanan
(ブキャナン)
3 2:40 1/4 I.マーフィー W.バード
第11回
(1885年)
Joe Cotton
(ジョーコットン)
3 2:37 1/4 E.ヘンダーソン A.ペリー
第12回
(1886年)
Ben Ali
(ベンアリ)
3 2:36 1/2 P.ダフィー J.マーフィー
第13回
(1887年)
Montrose
(モントローズ)
3 2:39 1/4 I.ルイス J.マクギンティ
第14回
(1888年)
Macbeth
(マクベス)
騸3 2:38 0/4 G.コヴィントン J.キャンベル
第15回
(1889年)
Spokane
(スポーカン)
3 2:34 1/2 T.カイリ J.ロードギャップ
第16回
(1890年)
Riley
(ライリー)
3 2:45 0/4 I.マーフィー E.コリガン
第17回
(1891年)
Kingman
(キングマン)
3 2:52 1/4 I.マーフィー D.アレン
第18回
(1892年)
Azra
(アズラ)
3 2:41 1/2 A.クレイトン J.H.モリス
第19回
(1893年)
Lookout
(ルックアウト)
3 2:39 1/4 E.クンツェ W.マクダニエル
第20回
(1894年)
Chant
(チャント)
3 2:41 0/4 F.グッデール E.リー
第21回
(1895年)
Halma
(ハルマ)
3 2:37 1/2 J.パーキン B.マクレランド
第22回
(1896年)
Ben Brush
(ベンブラッシュ)
3 2:07 3/4 W.シムス H.キャンベル
第23回
(1897年)
Typhoon
(タイフーン)
3 2:12 1/2 B.ガーナ J.カーン
第24回
(1898年)
Plaudit
(プローディット)
3 2:09 0/4 W.シムス J.マッデン
第25回
(1899年)
Manuel
(マニュエル)
3 2:12 0/4 F.タラ R.ウォルデン
第26回
(1900年)
Lieut. Gibson
(ルートギブソン)
3 2:06 1/4 J.ボラン C.ヒューズ
第27回
(1901年)
His Eminence
(ヒズエミネンス)
3 2:07 3/4 J.ウィンクフィールド F.ヴァン・メーター
第28回
(1902年)
Alan-a-Dale
(アランアデール)
3 2:08 3/4 J.ウィンクフィールド T.マクドウェル
第29回
(1903年)
Judge Himes
(ジャッジハイムス)
3 2:09 0/4 H.ブッカー J.メイベリー
第30回
(1904年)
Elwood
(エルウッド)
3 2:08 3/4 S.プライアー C.ダーネル
第31回
(1905年)
Agile
(アジイル)
3 2:09 0/4 J.マーティン R.タッカー
第32回
(1906年)
Sir Huon
(サーヒューオン)
3 2:08 4/5 R.トロクスラー P.コイン
第33回
(1907年)
Pink Star
(ピンクスター)
3 2:12 3/5 A.マインダー W.H.ファイザー
第34回
(1908年)
Stone Street
(ストーンストリート)
3 2:15 1/5 A.ピッケン J.W.ホール
第35回
(1909年)
Wintergreen
(ウィンターグリーン)
3 2:08 1/5 V.パワー C.マック
第36回
(1910年)
Donau
(ドナウ)
3 2:06 2/5 F.ハーバー G.ハム
第37回
(1911年)
Meridian
(メリディアン)
3 2:05 0/5 G.アーチボルド A.ユーイング
第38回
(1912年)
Worth
(ワース)
3 2:09 2/5 C.シリング F.テイラー
第39回
(1913年)
Donerail
(ドネレイル)
3 2:04 4/5 R.グース T.ヘイズ
第40回
(1914年)
Old Rosebud
(オールドローズバド)
3 2:03 2/5 J.マッケイブ F.ウィアー
第41回
(1915年)
Regret
(リグレット)
3 2:05 2/5 J.ノッター J.ロウ
第42回
(1916年)
George Smith
(ジョージスミス)
3 2:04 0/5 J.ロフタス H.ヒューズ
第43回
(1917年)
Omar Khayyam
(オマールカイヤーム)
3 2:04 3/5 C.ボレ C.パターソン
第44回
(1918年)
Exterminator
(エクスターミネーター)
騸3 2:10 4/5 W.ナップ H.マクダニエル
第45回
(1919年)
Sir Barton
(サーバートン)
3 2:09 4/5 J.ロフタス H.ベッドウェル
第46回
(1920年)
Paul Jones
(ポールジョーンズ)
騸3 2:09 0/5 T.ライス W.ガース
第47回
(1921年)
Behave Yourself
(ビヘイヴユアセルフ)
3 2:04 1/5 C.トンプソン H.J.トンプソン
第48回
(1922年)
Morvich
(モルヴィッチ)
3 2:04 3/5 A.ジョンソン F.バール
第49回
(1923年)
Zev
(ゼヴ)
3 2:05 2/5 E.サンデ D.リアリー
第50回
(1924年)
Black Gold
(ブラックゴールド)
3 2:05 1/5 J.D.ムーニー H.ウェッブ
第51回
(1925年)
Flying Ebony
(フライングエボニー)
3 2:07 3/5 E.サンデ W.デューク
第52回
(1926年)
Bubbling Over
(バブリングオーヴァー)
3 2:03 4/5 A.ジョンソン H.J.トンプソン
第53回
(1927年)
Whiskery
(ウィスカリー)
3 2:06 0/5 L.マカティー F.ホプキン
第54回
(1928年)
Reigh Count
(レイカウント)
3 2:10 2/5 C.ラング B.ミッチェル
第55回
(1929年)
Clyde Van Dusen
(クライドヴァンデュセン)
騸3 2:10 4/5 L.マカティー C.V.デュセン
第56回
(1930年)
Gallant Fox
(ギャラントフォックス)
3 2:07 3/5 E.サンデ J.フィッツシモン
第57回
(1931年)
Twenty Grand
(トゥエンティグランド)
3 2:01 4/5 C.カートシンガー J.ロウJr.
第58回
(1932年)
Burgoo King
(バーグーキング)
3 2:05 1/5 E.ジェームス H.J.トンプソン
第59回
(1933年)
Brokers Tip
(ブローカーズティップ)
3 2:06 4/5 D.ミード H.J.トンプソン
第60回
(1934年)
Cavalcade
(キャヴァルケード)
3 2:04 0/5 M.ガーナ B.スミス
第61回
(1935年)
Omaha
(オマハ)
3 2:05 0/5 W.サンダース J.フィッツシモン
第62回
(1936年)
Bold Venture
(ボールドヴェンチャー)
3 2:03 3/5 I.ハンフォード M.ハーシュ
第63回exit_nicovideo
(1937年)
War Admiral
(ウォーアドミラル)
3 2:03 1/5 C.カートシンガー G.コンウェイ
第64回
(1938年)
Lawrin
(ローリン)
3 2:04 4/5 E.アーキャロ B.ジョーンズ
第65回
(1939年)
Johnstown
(ジョンタウン)
3 2:03 2/5 J.スタウ J.フィッツシモン
第66回
(1940年)
Gallahadion
(ギャラハディオン)
3 2:05 0/5 C.ビアマ R.ワルドロン
第67回
(1941年)
Whirlaway
(ワーラウェイ)
3 2:01 2/5 E.アーキャロ B.ジョーンズ
第68回
(1942年)
Shut Out
(シャットアウト)
3 2:04 2/5 W.ライト J.ゲイヴァー
第69回
(1943年)
Count Fleet
(カウントフリート)
3 2:04 0/5 J.ロングデン D.キャメロン
第70回
(1944年)
Pensive
(ペンシヴ)
3 2:04 1/5 C.マクリアリー B.ジョーンズ
第71回
(1945年)
Hoop Jr.
(フープジュニア)
3 2:07 0/5 E.アーキャロ I.パーク
72
(1946年)
Assault
(アソールト)
3 2.06 3/5 W.マーテンズ M.ハーシュ
第73回
(1947年)
Jet Pilot
(ジェットパイロット)
3 2.06 4/5 E.ゲリン T.スミス
第74回exit_nicovideo
(1948年)
Citation
(サイテーション)
3 2:05 2/5 E.アーキャロ B.ジョーンズ
第75回
(1949年)
Ponder
(ポンダー)
3 2:04 1/5 S.ブルック B.ジョーンズ
第76回
(1950年)
Middleground
(ミドルグラウンド)
3 2:01 3/5 W.ボラン M.ハーシュ
第77回
(1951年)
Count Turf
(カウントターフ)
3 2:02 3/5 C.マクリアリー S.ラトチック
第78回
(1952年)
Hill Gail
(ヒルゲイル)
3 2:01 3/5 E.アーキャロ B.ジョーンズ
第79回
(1953年)
Dark Star
(ダークスター)
3 2:02 0/5 H.レノ E.ヘイワード
第80回exit_nicovideo
(1954年)
Determine
(ディターミン)
3 2:03 0/5 R.ヨーク W.モルター
第81回
(1955年)
Swaps
(スワップス)
3 2:01 4/5 W.シューメーカー M.テニー
第82回
(1956年)
Needles
(ニードルズ)
3 2:03 2/5 D.アーブ H.フォンテイン
第83回
(1957年)
Iron Liege
(*アイアンリージ)
3 2:02 1/5 W.ハータック J.ジョーンズ
第84回
(1958年)
Tim Tam
(ティムタム)
3 2:05 0/5 I.ヴァレンズエラ J.ジョーンズ
第85回
(1959年)
Tomy Lee
(トミーリー)
3 2:02 1/5 W.シューメーカー F.チャイルズ
第86回
(1960年)
Venetian Way
(ヴェネティアウェイ)
3 2:02 2/5 W.ハータック V.ソヴィンスキー
第87回
(1961年)
Carry Back
(キャリーバック)
3 2:04 0/5 J.セラーズ J.プライス
第88回
(1962年)
Decidedly
(ディサイデッドリー)
3 2:00 2/5 W.ハータック H.ルロ
第89回
(1963年)
Chateaugay
(*シャトーゲイ)
3 2:01 4/5 B.バエザ J.コンウェイ
第90回exit_nicovideo
(1964年)
Northern Dancer
(ノーザンダンサー)
3 2:00 0/5 W.ハータック H.ルロ
第91回
(1965年)
Lucky Debonair
(ラッキーデボネア)
3 2:01 1/5 W.シューメーカー F.カトローン
第92回
(1966年)
Kauai King
(*カウアイキング)
3 2:02 0/5 D.ブラフィールド H.フォレス
第93回
(1967年)
Proud Clarion
(プラウドクラリオン)
3 2:00 3/5 B.アザリー L.ジェントリー
第94回
(1968年)
Forward Pass[3]
(*フォワードパス)
3 2:02 1/5 I.ヴァレンズエラ H.フォレス
第95回
(1969年)
Majestic Prince
(マジェスティックプリンス)
3 2:01 4/5 W.ハータック J.ロングデン
第96回
(1970年)
Dust Commander
(*ダストコマンダー)
3 2:03 2/5 M.マンガネロ D.コムズ
第97回
(1971年)
Canonero
(キャノネロ)
3 2:03 1/5 G.アヴィラ J.アリアス委
第98回
(1972年)
Riva Ridge
(リヴァリッジ)
3 2:01 4/5 R.ターコット L.ローリン
第99回exit_nicovideo
(1973年)
Secretariat
(セクレタリアト)
3 1:59 2/5
(R)
R.ターコット L.ローリン
100
(1974年)
Cannonade
(キャノネード)
3 2:04 0/5 A.コルデロJr. W.スティーブンス
101
(1975年)
Foolish Pleasure
(フーリッシュプレジャー)
3 2:02 0/5 J.ヴァスケス L.ジョリー
102
(1976年)
Bold Forbes
(ボールドフォーブス)
3 2:01 3/5 A.コルデロJr. L.バレラ
第103回exit_nicovideo
(1977年)
Seattle Slew
(シアトルスルー)
3 2:02 1/5 J.クリュゲ W.ターナー
第104回exit_nicovideo
(1978年)
Affirmed
(アファームド)
3 2:01 1/5 S.コーゼン L.バレラ
第105回exit_nicovideo
(1979年)
Spectacular Bid
(スペクタキュラービッド)
3 2:02 2/5 R.フランクリン B.デルプ
106
(1980年)
Genuine Risk
(ジェニュインリスク)
3 2.02 0/5 J.ヴァスケス L.ジョリー
107
(1981年)
Pleasant Colony
(プレザントコロニー)
3 2:02 0/5 J.ヴェラスケス J.キャンポ
108
(1982年)
Gato Del Sol
(ガトデルソル)
3 2:02 2/5 E.デラフーセイ E.グレッグソン
109
(1983年)
Sunny's Halo
(サニーヘイロー)
3 2:02 1/5 E.デラフーセイ D.C.クロスJr.
110
(1984年)
Swale
(スウイル)
3 2:02 2/5 L.ピンカイJr. W.スティーブンス
第111回
(1985年)
Spend a Buck
(スペンドアバック)
3 2:00 1/5 A.コルデロJr. C.ガンボラティ
112
(1986年)
Ferdinand
(*ファーディナンド)
3 2:02 4/5 W.シューメーカー C.ウィッティガム
113
(1987年)
Alysheba
(アリシーバ)
3 2:03 2/5 C.マッキャロン J.ヴァンバー
114
(1988年)
Winning Colors
(ウイニングカラーズ)
3 2:02 1/5 G.スティーヴンス D.W.ルーカス
第115回exit_nicovideo
(1989年)
Sunday Silence
(*サンデーサイレンス)
3 2:05 0/5 P.ヴァレンズエラ C.ウィッティガム
116
(1990年)
Unbridled
(アンブライドルド)
3 2:02 0/5 C.ペレ C.ナフツガー
第117回
(1991年)
Strike the Gold
(ストライクゴールド)
3 2:03.08 C.アントレー N.ジトー
第118回
(1992年)
Lil E. Tee
(リルイーティー)
3 2:03.04 P.デイ L.ホワイティング
119
(1993年)
Sea Hero
(シーヒーロー)
3 2:02.42 J.ベイリー M.ミラー
第120回exit_nicovideo
(1994年)
Go for Gin
(ゴーフォージン)
3 2:03.72 C.マッキャロン N.ジトー
第121回
(1995年)
Thunder Gulch
(*サンダーガルチ)

スキーキャプテン 14着
3 2:01.27 G.スティーヴンス D.W.ルーカス
122
(1996年)
Grindstone
(グラインドストーン)
3 2:01.06 J.ベイリー D.W.ルーカス
第123回exit_nicovideo
(1997年)
Silver Charm
(*シルバーチャーム)
3 2:02.44 G.スティーヴンス B.バファート
第124回exit_nicovideo
(1998年)
Real Quiet
(リアルクワイエット)
3 2:02.38 K.デザーモ B.バファート
125
(1999年)
Charismatic
(*カリズマティック)
3 2:03.29 C.アントレー D.W.ルーカス
126
(2000年)
Fusaichi Pegasus
(フサイチペガサス)
3 2:01.12 K.デザーモ N.ドライスデール
127
(2001年)
Monarchos
(モナーコス)
3 1:59.97 J.チャベス J.ワード
128
(2002年)
War Emblem
(*ウォーエンブレム)
3 2:01.13 V.エスピノーザ B.バファート
129
(2003年)
Funny Cide
(ファニーサイド)
騸3 2:01.19 J.サントス B.タッグ
第130回exit_nicovideo
(2004年)
Smarty Jones
(スマーティージョーンズ)
3 2:04:06 S.エリオット J.サーヴィス
131
(2005年)
Giacomo
(ジャコモ)
3 2:02.75 M.スミス J.シレフス
第132回exit_nicovideo
(2006年)
Barbaro
(バーバロ)
3 2:01.36 E.プラード M.マッツ
第133回exit_nicovideo
(2007年)
Street Sense
(*ストリートセンス)
3 2:02.17 C.ボレ C.ナフツガー
134
(2008年)
Big Brown
(ビッグブラウン)
3 2:01.82 K.デザーモ R.ダトロJr.
第135回exit_nicovideo
(2009年)
Mine That Bird
(マインザットバード)
騸3 2:02.66 C.ボレ B.ウーリーJr.
136
(2010年)
Super Saver
(スーパーセイヴァー)
3 2:04.45 C.ボレ T.プレッチャー
第137回exit_nicovideo
(2011年)
Animal Kingdom
(*アニマルキングダム)
3 2:02.04 J.ヴェラスケス H.G.モーション
第138回exit_nicovideo
(2012年)
I'll Have Another
(*アイルハヴアナザー)
3 2:01.83 M.グティレス D.オニール
第139回exit_nicovideo
(2013年)
Orb
(オーブ)
3 2:02.89 J.ロサリオ C.マゴーヒー3世
第140回exit_nicovideo
(2014年)
California Chrome
(*カリフォルニアクローム)
3 2:03.66 V.エスピノーザ A.シャーマン
第141回exit_nicovideo
(2015年)
American Pharoah
(アメリカンファラオ)
3 2:03.66 V.エスピノーザ B.バファート
第142回exit_nicovideo
(2016年)
Nyquist
(ナイキスト)

ラニ 9着
3 2:01.31 M.グティレス D.オニール
143
(2017年)
Always Dreaming
(オールウェイドリーミング)
3 2:03.59 J.ヴェラスケス T.プレッチャー
144
(2018年)
Justify
(ジャスティファイ)
3 2:04.20 M.スミス B.バファート
第145回exit_nicovideo
(2019年)
Country House[4]
(カントリーハウス)

マスターフェンサー 6着
3 2:03.93 F.プラ B.モット
146
(2020年)
[5]
Authentic
(オーセンティック)
3 2:00.61 J.ヴェラスケス B.バファート
第147回exit_nicovideo
(2021年)
Mandaloun[6]
(マンダルーン)
3 2:01.02 F.ジェル B.コックス
第148回exit_nicovideo
(2022年)
Rich Strike
(リッチストライク)

クラウンプライド 13着
3 2:02.61 S.レオン E.リード
第149回
(2023年)
Mage
(メイジ)

デルマソトガケ 6着
マンダリンヒーロー 12着
3 2:01.57 J.カステリャーノ G.デルガド
第150回exit_nicovideo
(2024年)
Mistik Dan
(ミスティックダン)

フォーエバーヤング 3着
テーオーパスワード 5着
3 2:03.34 B.ヘルナンデスJr. K.マクピーク

視聴方法

米国をはじめ世界中が注するレースだけあり、アメリカ最大手のNBC系列で前日のケンタッキーオークスデーを含め生中継が行われる。YouTubeではNBC公式チャンネルレースアーカイブが最速で見られる他、At The Raceなどの海外競馬サイトでもストリーミング配信で視聴できる。

日本では定番のグリーンチャンネル無料生中継を実施。現地の発走時刻は内だと日曜7時くらいなので、同日開催のNHKマイルカップを観る前にチェックしておくと良いだろう。

関連動画

サンデーファラオカリクロUMAをどうぞ

関連静画

関連コミュニティ

関連項目

脚注

  1. *JRAは年始にフランスギャロが更新するレートで換算(24年は1ドル=約141.40円)
  2. *この2レース2016年日本調教で初めて米国三冠競走すべてに出走したラニ内で出走していた特別競走である。
  3. *1着入線のDancer's Image(*ダンサーズイメージ)から禁止物が検出され失格、繰り上がり優勝
  4. *Maximun Security(マキシマムセキュリティ)が1位入線17着降着、繰り上がり優勝
  5. *新型コロナウイルス9月に延期して無観客で開催
  6. *1着入線Medina Spirit(メディーナスピリット)が物発覚で失格のため繰り上がり優勝

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ケンタッキーダービー

79 ななしのよっしん
2024/05/07(火) 01:11:16 ID: PW6KdQnQ1/
擁護非難々以前に自分は
アメリカ競馬の競り合いはしいと聞いたがこれ程までか!見ると聞くとは大違いだ恐るべしアメリカ競馬
天気に思っていました
普通じゃなかったのか、炎上案件だったのか
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80 削除しました
削除しました ID: WkpSZKV5Tb
削除しました
81 ななしのよっしん
2024/05/07(火) 16:02:06 ID: 0qDKu1cuOx
この期に及んでシエラレオーネ叩き続けてる連中は陰謀論好きそう
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82 ななしのよっしん
2024/05/07(火) 19:57:06 ID: Kgwx+GlNZz
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83 ななしのよっしん
2024/05/07(火) 20:11:20 ID: WRxLF4STuy
>>79
チャーチルダウンズ競馬場への日頃の憤が大爆発した感じだからなぁ……
「せめて格好だけでも審議しろよ!」ってところで炎上してるからもうは関係なくなってる。
エバヤンが「日本中東代表」って部分で外野まで燃えたのはまぁ……
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84 ななしのよっしん
2024/05/07(火) 20:50:38 ID: 3mUTuwGT4C
24年度の来場者は15万人
テレビ視聴者は1670万人。89年度(=SSvsEG)に次ぐ記録

アメリカ競馬の衰退が言われるけど、やっぱりKCダービーは別格も別格なんだなぁ…
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85 ななしのよっしん
2024/05/08(水) 14:42:54 ID: ozWwcxi86k
>>84
レコードアメリカンファラオ2015年で17万人だが、チャーチルダウンズの構造とチケットの高さもあって15万前後で頭打ち、というのを聞いた

ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーオークスもあることだし、日本ケンタッキーオークスに送り出せる強いが出てくると良いんだがなぁ
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86 ななしのよっしん
2024/05/11(土) 11:58:31 ID: Bv5ZaTMDDf
https://t.co/XeohbewNujexit
> KYダービー2着の上ガファリオンに過怠2500ドルケンタッキー競馬委員会
例の件についての処分が出たらしい
騎手に対する騎乗停止はないが日本円にして約39万円の過怠らしい
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87 ななしのよっしん
2024/05/12(日) 14:56:54 ID: man1hR8IVm
"The Most Exciting Two Minutes in Sports" って、ここの本文だけじゃなくて色んな記事で「スポーツの中で最も偉大な2分間」と訳されているよね。
だけど、"exciting"に「偉大な」って意味はく「奮させる、刺的な、心躍る」って意味だから、本来なら「スポーツの中で最も心躍る2分間」とかに訳すべきじゃないの?それか何らかの意図があって訳されているの?
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88 ななしのよっしん
2024/05/13(月) 13:08:25 ID: QvrKzVhhxl
>>87
「the greatest two minutes in sports」って言うことも多いよ
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