きょうはなんにもないすばらしい一日だったとは、TASさんの夏休みである。
概要
PS用ソフト「ぼくのなつやすみ」において、一日の終わりに書く絵日記の内容のひとつ。
「きょうはなんにもないすばらしい一日だった」の言葉が示す通り、何もせずに就寝した場合は絵日記にこう書かれる。
通常は夜にならないと絵日記を書く事は出来ず、また遊んだりテレビを見たり等何かしら行動していれば絵日記にその内容が反映されるため、普通にプレイした場合はこの文章を見る機会はなかなか無い。
しかしTASさんは最速を追い求るが故、「絵日記を書く画面で照明を消すことで一日を終わらせ絵日記を書く」という技を駆使し、「朝食を食べた後に寝室へ直行して絵日記を書き就寝」というダメ人間の見本のような一日をひたすらボクくんに繰り返させた。
アサガオの水遣りを頼まれようが遊びに誘われようが詩ちゃんが失踪しようが、飯を食ったらすぐ寝るボクくんのグータラっぷりは空野家全員に呆れられ、最終日には遂に廃人回収に出されてしまう。
その有様を見た視聴者からは「ニート」と呼ばれ、ひたすら食っちゃ寝を繰り返すボクくんには「寝室直行(ねむろなおゆき)」という名前がつけられた。
ちなみに絵日記には山で寝転んでいたり縁側で寝転んでいたりする絵が描かれているが、外にすら出ていないためこれらの絵はすべてでっち上げである。
そもそも夏休みなのに何もないというのは素晴らしいのか非常に謎ではある。
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 11
- 0pt

