たまごせんべいとは、次のものを示す。
以下、1について解説する。
概要
主に関西圏の縁日の屋台などで売られる食べ物。たませんとも略される。
20センチ強のわらじ形のえびせんべい(たこせん)にソースを塗り、天かすと半熟の目玉焼きを乗せ、最後にマヨネーズをかけたものが一般的である。青のりや小エビをトッピングする場合もある。
ソースはお好み焼き用のソースであることが多く、トッピングやマヨネーズなどの影響もあって全体的な味のイメージはお好み焼きに似た方向性になる。しかしせんべいの味・食感も合わさって、お好み焼きとは異なる独特の味わいが楽しめる。
卵に小さなベーコンが乗っていたり、くじ引きで当たると目玉焼きの数が増えるというシステムもよく見られる。
通常は容器に入れずそのまま渡されるため、食べ進めていくと半熟の黄身をこぼしやすく注意が必要である。
関連項目
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