ジミー・アンブリッツとは、リアル・アメリカン・ヒーローである。
基本データ
これまでの戦績
2001年、「Rage in the Cage 27」にてプロ総合格闘家デビュー。以降はブルドックチョーク、三角絞めといったアンブリッツさんらしからぬ器用な寝技で連戦連勝。
2002年8月2日、「KOTC 16: Double Cross」にてダン・ボビッシュとヘビー級タイトルを賭けて対戦。マウント状態からのパウンド連打でTKO勝利。見事、KOTCヘビー級タイトルを獲得し、その後は二度に渡って同タイトルを防衛した。
2003年5月2日、ここまでプロ戦績無敗のアンブリッツさんは、「新日本プロレス」にて『ステロイダー地上最強のオタク』ジョシュ・バーネットとの対戦を迎える。序盤こそタックルでテイクダウンに成功し有利に試合を運んだものの、スタンドに戻ってからはジョシュに圧倒され、最後はなんと打撃連打でタップという、いかにもアンブリッツさんらしい負け方を喫してしまい、デビュー以降続いていた連勝記録はストップしてしまった。
その後も新日本プロレスに継続参戦するも、持ち前の不器用さを発揮してしまい上手くいかず、後に退団。
2006年3月15日、連敗中のなか「HERO'S 2006」に参戦し、ジェロム・レ・バンナと総合ルールで対戦。序盤はジョシュ戦と同じく圧倒するも、愚かにもスタンド状態でレ・バンナと撃ち合ってしまい、右フックで大の字に。
2008年9月23日、セルゲイ・ハリトーノフと対戦予定であったマイティ・モーの緊急欠場をうけ、なんと一日前の直前オファーを受け取り、「DREAM.6」に緊急参戦。試合開始直後にいきなりパンチでダウンを奪われ、その後もパンチを受け続けガス欠状態になり、最後はジョシュ戦を思わせる打撃タップを繰り出してしまい一本負け。この試合でアンブリッツさんは絶大なインパクトを残し人気を集め、現在に到る。
その後、2008年から2009年にかけて寝技師ジェフ・モンソンと二度に渡って対戦し、二戦とも無残に一本負けを喫している。
2010年3月22日、多くのファンの期待を背負い、「DREAM.13」でミノワマンと対戦する。序盤はパウンド、スープレックスなどを繰り出し圧倒するも、この試合でもやはり得意技であるガス欠を披露し、アンクル・ホールドでタップアウト負け。
どうしても上がらないガード、見た目と正反対な癒し系なキャラ、“ある意味で”観客を裏切らない試合内容。彼の人気はとどまる事を知らない。
得意技
関連動画
関連商品
ジミー・アンブリッツに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
関連コミュニティ
ジミー・アンブリッツに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 3
- 0pt