ミコトとは、メロン星のプリンスにして、実況プレイヤー(?)である。
ピコピコピーン☆
地球で実況プレイが流行しているという噂を聞き、遠く離れたメロン星にて実況にチャレンジする。しかしミコトに仕えるメロン大臣が初実況に勧めたソフトは極悪の難易度で知られる「超魔界村」であった。その結果ミコトは激しく動揺、ゲームの内容を地球の風景と誤解し、「もう、地球はこりごりねっ☆」との言葉を残して思い切り地球を勘違いしたまま実況を終えた。おそらくこれで彼が地球に降り立つ機会は永久に失われてしまったのだろう。大臣ちょっと表に出ろ。
……と思いきや、なんと最近地球に来訪し、地球観光を行った。バンクーバー五輪も観戦したとのこと(ミコト談)。
声や言葉遣いから性別が判断しにくいが、プリンスであることからも分かる通り男である。プリンスという立場上俗世間に疎く、純真無垢な心ゆえの「メロンハートでピッチピチ!ピーチ☆」「採れたて果汁☆キュアグリーン」といった数々の不可思議な言動を見せる。年齢は14000歳であるが、初回でこの年齢を明かしたところ予想以上に地球の皆さんが驚いていたため現在では「夢の17歳」とごまかしている。
伝説との出会い
その後、メロン星はメロンパワーを操る謎の勢力の襲撃を受ける。メロン畑を耕してる優しいおじちゃんぐらいしかいない平和なメロン星は瞬く間に侵略され、ミコトもメロン兵隊と共に逃亡を余儀なくされる。一人、また一人と兵士が倒れていく中、ミコトは最終手段としてメロン王国(メロン星との関係は不明)のプリンスの封印を解く。だがそれはかの伝説の英雄、ヨハン・シャドウグレイであった。
――伝説が、再び動き出す。
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