呼びませんとは、いわゆる弾幕の1種である。
概要
遊戯王DM1期での、OP曲前に流れるナレーションの締めの一言に対する視聴者からのツッコミ。
ナレ『人は彼を、遊戯王と呼ぶ。』→「呼びません」「呼びません」「呼びません☆」「呼びません」
「呼びますん」「呼びません」「呼んだっけ」「呼びません」
「呼びません」「※呼びません」「呼びませn」「呼びません」
「呼びません」「呼ばねーよ」「呼んでません」「呼びません」
「呼びなせん」「呼ぶかwうぇw」「呼びません」「呼びままん」
実際原作でもアニメでもゲームでも、主人公・武藤遊戯は誰からも遊戯王などと呼ばれたことは無い。
(小説版では遊戯自身が自称するシーンが有る)
一時は、ナレーション直後に流れる1期OP曲「voice」がかかると反射的に「呼びません」とコメントしたがる者まで現れる始末。
また、遊戯王以外の作品でも「〇〇と呼んだ」という言い回しは多々あり、そこでも「呼びません」とツッコまれることがある。有名どころではアニメ版バーチャファイターの「人は彼をバーチャファイターと呼ぶ!」あたりか。
後のシリーズでは
1期OPが終了し、呼びませんが沈静化して数年後、
「遊戯王5D's」第4期のOP前にて、以下の台詞がナレーションされた。
「ライディングデュエル、それはスピードの世界で進化した決闘・・・。
そこに命を懸ける、伝説の痣を持つ者たちを、人々は、ファイブディーズと呼んだ・・・。」
このナレーションで、再び呼びませんのツッコミが活性化することとなった。
しかし彼等は自ら「チームファイブディーズ」を名乗ったため、WRBC関係者をはじめとする多くの人に呼ばれることになった為、呼びませんは撤回することになった。
(因みにこのナレーションは物語終盤まで続く。)
また、「遊戯王ZEXAL」では天城カイトの初登場時に、カイト本人が「人の心に淀む闇を照らす光、人は俺を、ナンバーズハンターと呼ぶ・・・。」と言い、ここでも呼びませんのツッコミが発生した。
「遊戯王ARC-V」の第1期、第2期のOP前にて、以下のセリフがナレーションされた。
「質量を持ったソリッドビジョンの実現により生まれたアクションデュエル フィールド、モンスター、そしてデュエリストが一体となったこのデュエルは、人々を熱狂の渦に巻き込んだ」
実際に巻きこまれていないせいか、ここては「巻き込みません」などとツッコまれ、呼びませんの派生系も生まれた。
ただし、実際に巻き込まれたかどうかは視聴者によるだろう。
関連動画
関連項目
- 7
- 0pt