この状況でなんと美しい・・・
だからこそ 黒く染めてやりたい
東金朔夜とは、ストーカーでありマザコンもとい、テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の登場人物である。
概要
公安局刑事課一係に所属する執行官。コールサインは『HOUND3』。
製薬会社を参加にもつ「東金財団」の縁者。元セラピストであり、優れた観察眼をもち、冷静沈着に状況を分析する。タバコの銘柄等から、狡噛慎也元執行感を彷彿とさせる行動が多く、常守監視官と共に行動することが多い。
以下、ネタバレ有り
母親は東金財団の元理事長である東金美沙子。父親の情報は封印措置がされており不明。自身の経歴も秘匿措置が取られており、1係に提出された人事データは大きく改ざんされているものである。
その正体は、人工的に免罪体質をつくるという母親の計画の唯一の成功例。母親の東金美沙子に強い執着をもっており、母親がシビュラシステムの一員になると知ったときは、母親を殺そうと目論むも失敗し、自身の犯罪係数も10歳児検診の際には計測史上最高値である769を記録し、施設送りになった。
執行官として社会復帰後も、自身の担当監視官5名の犯罪係数を意図的に悪化させ、エリミネーターで執行し、施設へ逆戻りとなったが、その行動も母親とシビュラを清く美しく保つためと語り、自身をシビュラの申し子とまで表現するまでになった。
再度執行官として社会復帰後はというと、どんな状況でも犯罪係数を乱さない朱に強い執着を覚えており、以下の様なストーカーと間違われてもおかしくない行動をしている。
・朱ちゃんの隠し撮り
・朱ちゃんが公安局に入局したときからの、犯罪係数のデータ
・黒く染めてやりたい・・・
その行動は遂に常守監視官の祖母を殺害するに至るが、常森監視官には正体を完全に見破られており逆に返り討ちにあった。腕を削りとってまでして、ストーキング追跡し、遂に朱の犯罪係数を悪化させるが、カムイの言葉で犯罪係数を下げた朱と自身を否定したシビュラシステムに狂乱し、カムイと相打ちとなり、最後には「自分と母親はシビュラシステムの奴隷だった」と語り死んでいった。
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