Fragranceとは、
概要
アーティスト | Tsukasa(Arte Refact) | ||||
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BPM | 180 | ||||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | Re:MASTER |
5 | 8 | 12 | 14 | 14 | |
譜面製作者 | - | - | ニャイン | チャン@DP皆伝 | 玉子豆腐 |
※レベルはmaimai でらっくす Splash PLUS現在のもの
東京ジョイポリスにあるアトラクション、ハーフパイプトーキョーからの移植曲として2013年3月14日にmaimai PLUSに収録。音ゲーらしからぬ緩やかさで展開していく透明感のあるドラムンベース。
作曲はArte Refactに所属し多くのゲーム・アニメソングを提供する傍ら、個人サークルSoundOnlineで活動しStarlight Vision等の東方アレンジで知られる矢鴇つかさ。
穏やかな曲調とは打って変わってMASTER譜面は収録から数ヶ月後には公式からわけのわからないもの扱いされるほどの、maimai稼働開始1年以内に収録されたとは思えないほどの高難易度となっている。
90秒に満たない短い演奏時間の中に655ノーツが詰め込まれている乱打特化譜面。SLIDE・BREAK共に2つ、HOLDに至っては0。流して処理する箇所も終盤のEACH回転程度しかなく、稼ぎとなる場所がほとんどない。
あまりに未来に生きている難易度の譜面だったためかレベルキャップ開放→次バージョンで最高難易度へ連行をFiNALEまで繰り返し、DX Splash PLUS現在までに5回ものレベル変更を重ねている(10→11→12→12+→13→14)。FiNALEでトンデモ譜面が多数登場したため最高難易度から陥落こそしたものの、現在でも無視できない難しさを保っている。
2018年07月24日にRe:MASTER譜面が追加。こちらはノーツ数は655のままSLIDEの数を約100倍に増やしたSLIDE特化型譜面となっている。ノーツの約1/3がSLIDEのためほとんどのタイミングで画面が青く染まっている。中間を取るという発想がないのか?
MASTER譜面にも登場したEACH回転も大増量されており中にはAxeriaのようなHOLD回転も紛れ込んでいる。DXでのHOLDの仕様変更により終点を正確に取る必要がなくなったため、現在のほうが簡単になっている譜面の一つだろう。
PANDORA BOXXXでは初代Verの代表曲としてこの曲が選ばれ、Schwarzschildという続編曲が登場した。
オンゲキ
アーティスト | Tsukasa(Arte Refact) | |||
---|---|---|---|---|
対戦相手 | 藤沢 柚子 Lv.1 | |||
BPM | 180 | |||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER |
3 | 10 | 14 | 14+ | |
譜面作者 | ???* | ロシェ@ペンギン |
*ND表記はrespect forチャン@DP皆伝。現時点ではEXPERTの譜面作成者は不明
2023年9月28日に他の初代maimai楽曲2曲(Starlight Disco、We Gonna Party)と共にオンゲキへ移植された。本楽曲の別機種への移植は今回が初めてとなる。
maimaiで登場当時公式からわけわからないもの扱いされてた本楽曲だが、オンゲキでもEXPERTの時点でかなりの高難度であり、EXPERT譜面のLv14も光焔のラテラルアークのEXPERT譜面の昇格以来1年振り3譜面目である(初出時点14で見ればμ3以来となる)。移植元同様曲の長さも82秒程度しかなく、ノーツ数もEXPERTは753、MASTERは820で1ノーツあたりの失点幅が大きくなっている。
EXPERT譜面の時点でかなりの癖を持つ譜面をしており、なんとFLICKノーツとSIDEノーツが一切流れて来ず、終始6レーンのみ、終盤に緑HOLDが流れてくる以外は全て6レーンTAP。ベルはたった1個しかないが、終盤のフィールドが狭まる部分に1個だけとなっているため取りこぼすことはない。maimaiのMASTER譜面をベースに鍵盤要素に全振りした譜面になっている。似た傾向を挙げればShamshir -rough Pt.2-のMASTER譜面だが、あちらと違ってレバー操作一切不要という構成。
一方のMASTERは鍵盤要素こそあるが、オンゲキ要素に振った譜面をしている。前半は6レーン中心でレーン間の幅が狭くなったやや認識難、中盤からは片手でボタンを押さえながらその手でレバー操作が必要な部分が出始め、終盤では片手トリルを捌きながら反対の手でレバー+HOLDの処理や階段配置から右壁HOLD+赤HOLDしながらレバー操作を要求されたりと、鍵盤要素だけでなくオンゲキ特有の運指をある程度叩き込まないと難しい譜面となっている。
最後に、オンゲキには定数という表記レベルより更に細かい隠しパラメータが存在するが、EXPERT譜面は14.6、MASTER譜面は14.7となっており、この2難易度間の定数差がたったの0.1という異例の事態となっている。
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関連項目
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