ダイレクトマーケティングとは、
- 売りたい相手に直接アピールしたり、その反応を収集するマーケティング手法。電話や直接訪問でのセールス、知人を介しての勧誘などが該当する。
- ステルスマーケティングの対義語。宣伝行為であることを隠そうとする気がまるで無い、直球勝負のマーケティングのこと。
本来の意味は1だが、本稿では2について解説する。
概要
そんな肝っ玉のちいせぇこととしてんじゃねえよ!
こっそりやるんじゃねえ。いいか、マーケティングの基本は、
拳の中に小石を握りしめて放つ顔面へのストレートパンチだ!
インパクトが大事なんだよマーケティングってのはな!!
どれが売りたいか、なにを表したいのか、目的をステルスさせてどうすんだ。
顧客の鼻っ柱をへし折り、顔面へのビーンボールを全力投球し、真後ろからスパイクの裏を見せてスライディングする!
気を失うまで覚えさせるんだ!!
それが、それこそがダイレクトマーケティング(ダイマ)の真髄だ!!
※上記を信じてマーケティングを行い、それにともなって失った信用、訴訟問題等、当方では一切責任を負いません。
※なお、ステルスとは逆の意味の「明白、開けた」という意味にはなりませんのでご注意ください。
要するに
ただの宣伝以外の何物でもない。
…のだが、ステマとは程遠い(と言うより真逆を突き進んでいる)露骨で率直な宣伝であることを強調したり、宣伝を何でもかんでもステマで片付けることへのアンチテーゼ、或いは皮肉といった意味合いでこのように称されることがある。
また、近年のインターネット通販ならばどこの業者でも(大手有名業者ですら)やっている「紙に印刷すると数十ページにも及ぶやたらと縦に長いセールスページ」、「ストーリー仕立てによるユーザーからの感想や反響のコメント、『◯◯部門売上No.1』などと言った謳い文句を織り込んだセールストーク」、「やたらとあちこちに散りばめられている購入ページへのリンクバナー」などといった手法も、元々はと言えばこのダイレクトマーケティングから派生したものである。
本来の意味と異なっている点からもお察しの通り、勿論ネタなのでその辺りは笑い飛ばして欲しい。
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関連項目
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