居候単語

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ナンダ・ナンダー姫「こちら（ドキンちゃん）は、女王か？」

ドキンちゃん「Ｏ(≧▽≦)Ｏ」

ばいきんまん「冗談v！ただの居候。」

―映画『それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙』より―

居候（いそうろう）とは、同居人の一種で、特に他人の家に寄食する者のことである。類義語に「食客」などがある。

概要

同じ家に一緒に住んでいる人を指す言葉として、「同居人」「同棲人」「ルームメイト」そして「居候」等があるが、これらは主に家主・世帯主との関係性に照らして使い分けられることが多い。例えば、前述のバイキン城の家主であるばいきんまんの主張が通るなら、ドキンちゃんは「居候」ということになる。

単純に「同居している者」というだけではなく「十分な対価を払わず、養ってもらっている」「無為な厄介者である」というニュアンスも含む言葉である。居候の立場に居る者を「厄介」と言ったり、居候させてもらうことを「厄介になる」と言うこともある。

ただし、無為に同居しているだけの存在でも、配偶者であったり実の親子であるなど「同居しているのが自然」な存在であった場合には、あまり「居候」とは呼ばれない。

古今東西、創作物に於いて主人公の相方が居候、もしくは主人公自身が居候という事例は多い（キーワード「居候」でニコニコチャンネルを検索）。

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関連項目

• 食客

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