masao001(生放送主)とは、生主であり、生主ではないという特殊な存在であったりする。
概要
彼がニコニコ生放送に参加しようとした理由というのが、長年、彼の相棒として勤めているMousouManという人物に「生放送形式のことをやりたい」という旨を伝えたことがきっかけ。
当時、MousouManは地味にニコニコ動画にくだらない実況動画を投稿して楽しんでいたというのもあり、若干、ニコニコにも詳しくなっていた。しかし、生放送という形式をニコニコでやることに対しては反対という意見を出し、結果、別のサイトで生放送をやることを決意するが、その某生放送サイトで見たまるで囚人が何かの義務に狩られたかのように放送している姿に絶句してしまう。
その結果、いたしかたなくMousouManの実況動画に組み合わせた形で生放送をすることで、二コ二コ生放送のデビューを果たす。
実は現在では考えられないかもしれないが、当時の放送ではmasao001の提案で三つの条約が結ばれていた。
この絶対条約の元で、二人はセコセコと生放送を続けていたが、遂にそれに耐えられなくなったMousouManが暴走をし、結果、元々、二人が好きだったスタンスというのになってしまった。
そうなると元々は実況動画に変化が起こったら放送するというスタンスがガラリと変わってしまい、実況動画経由で視聴している人たちを混乱させ、実況動画の関連性が薄れていったことが問題になった。
それを対処する答えというのがParanoia Company(略してパラカン)の設立だった。
それと同時に「masao001も単独コミュニティを持つ必要があるのでは?」という視聴者の意見を元に、彼もコミュニティの設立を考えはじめ、最終的にはパラカンの視聴者にコミュニティタイトルを募集する
……のだが、恐ろしいほどロクなタイトルが来なかったというのが事実であり、しかも隣にいたMousouManの完全の悪ノリもあり、視聴者に大プッシュされていた”masao001のやらないか”というタイトルにカーブを効かせた”masao001のバラライカ”という安価なコミュニティ名が誕生した。
Masao001の特徴
相棒のMousouManは彼をよく「グラディウスのオプションに近いもの」と尊敬の念を置いている。
それほど、彼のオプション芸というのは凄まじいものがあったりするのだ。
考えてもらいたい。オプションはどんなオブジェクトに当たったとしても、無敵である。
しかし、オプションはやはりオプションである。親機がいなければ、オプションは産まれない。
やはり、独り立ちができないところが、オプション芸の魅力の一つでもあったりするのだと思う。
しかし、グラディウスをプレイしたことある諸君なら分かると思う。あのゲームは面を進めることに楽しみを感じるのではなく、どれだけオプションを増やせるかに楽しみを感じるかということに。
まぁ、要するに簡単に書けば素晴らしい脇役役者、ゲーリー・ゴールドマン、ジョジョで言えばスタンド、ゲゲゲの鬼太郎で言えば、目玉の親父、沢尻エリカで言えば、高城剛と言ったところになるだろう。
それほど、主役を沸き立てさせるのに味があり、そして、いつの間にか主役より、好きと言われるような魅力のあるキャラクターとして親しまれている。
関連コミュニティ
関連項目
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