メリビット・ステープルトンとは、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに登場するキャラクターである。
CV:田中理恵
元々はテイワズの銀行部門で働いていた女性。オルガの影に隠れがちであるが、かなり頑丈な前髪をしている。
初登場は第9話で、グデングデンに酔っ払ったオルガにハンカチを差し出してくれた通りすがりの女の人として登場。その後、マクマードの指示によりお目付け役としてイサリビに乗艦することとなった。
商売・経営について確かな手腕を持っており、その方面に関してはまだまだ素人な鉄華団に対して補佐と手ほどきを行っている。更にはイサリビのオペレーションや救命措置などそのスキルは多岐に渡り、公私の隔て無く活躍する彼女は早くも鉄華団に無くてはならない人物となった。タイプは違うがフミタンと同じく「できる女」であり、フミタンが有能な従者なら彼女はキャリアウーマンといったところ。
その働きと端麗な容姿により、彼女もまた鉄華団員からの人気は高い。が、オルガは船長としての経験の浅さや認識の低さをしばしば指摘されたり、団員の葬式を提案されるなど鉄華団の深いところまで入りこまれたりすることもあり、彼女を苦手としている。そのため何かにつけて彼女に突っかかっているのだが、キャリアの差か器の大きさの違い故か、大概ケチョンケチョンにされて仕舞いになっている。彼が勝つ日は来るのだろうか。
精神的に余裕がある分オルガの相談役になることもあり、世話を焼き見守り、時にあしらう母親のような存在である。
どこか歯車が狂っていく鉄華団。それにかける言葉を持ち合わせていなかったメリビットは、彼らを救うことができないどころか彼らからしてみれば邪魔な言動と見られてしまう。
現実的な常識をなまじ持っているのが逆に不幸だったのだろうか。しかし、元々命を切り売りするようなことしかできなかった少年達を救うような力も言葉も持ち合わせることができず、奇跡的に今まで成功を続けてきた壊れかけの鉄の華の最後の輝きを、ただ傍観していることしかできなかった。
第2期も引き続き経理アドバイザーとして、鉄華団本部に出向する。社長として慣れないデスクワークをこなすオルガにとっては、彼女の存在は無くてはならないものとなっている。同時に、ろくに休まず無理をしがちなオルガの良きブレーキ役として、彼の体調を気遣う場面も増えている。
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最終更新:2024/05/03(金) 06:00
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