ライアン・ガルシアとは、1999年8月8日生まれのアメリカ合衆国のプロボクサーである。
戦績:26戦25勝(20KO)1敗。
正規王者でないにもかかわらず数々の広告に起用されインスタグラムのフォロワー数は750万人を超える。それゆえか言動の端々にナルシティズムを感じさせる自分大好きっこでもある。
メイウェザーに敗れた那須川天心に挑戦状を送ったりローガン・ポールと絡んだりとネット上での露出も多い。近年はガーボンタ・デービスと舌戦を繰り広げたりした。
2020年10月に英メディアが行った22歳以下の市場価値が高い50人のアスリートを選定する独自調査ではボクサーでは首位の12位に選ばれた。
弟のシェーン・ガルシアもアマチュア戦績230を数えるプロボクサーである。
将来的に総合格闘家へ転身する考えがあることを口にしている。
2016年6月9日、メキシコ人のエドガル・メサを1回KOで下しプロデビュー。
2017年9月15日、ミゲール・カリソサとNABF北米スーパーフェザー級ジュニア王者決定戦を行い1回KOで同タイトルを獲得。
2018年5月4日、ジェイソン・ペレスとNABF/NABO北米スーパーフェザー級王者決定戦を行い10回判定で二つのタイトルを獲得。
2019年11月2日、NABO北米ライト級タイトルマッチ/WBCライト級シルバー王者決定戦をロメロ・デュノと行い1回KOで同タイトル獲得。
2020年12月5日、ヘイニーとの挑戦権をかけルーク・キャンベルと対戦予定だったがキャンベルが検査で新型コロナウイルスに陽性反応を示してしまったっため延期となった。
2021年1月2日、延期されていたキャンベルと暫定王座戦を行い、2回にダウンを奪われるも7回に左ボディでKO勝ち。WBCライト級暫定王座となった。
2022年4月9日、テキサス州のアラモドームでWBC世界ライト級10位のエマヌエル・タゴーと対戦。2回に右アッパーでダウンを奪うと相手を追いかけ回す展開が続き119-108、119-108、118-109のユナニマス判定で勝利。
2022年7月16日、ハビエル・フォルトゥナとスーパーライト級で戦い、6回KO勝ち。試合後の記者会見では改めてガーボンタ・デービス戦を熱望した。
2023年4月22日、WBA世界ライト級正規王者ガーボンタ・デービスと対戦。7回に左ボディーを喰らい、TKО負け。
2023年12月2日、WBO世界ライト級9位のオスカル・ドゥアルテと対戦し8回にKOした。
2024年4月20日、WBC世界スーパーライト級王者デヴィン・ヘイニーと対戦し、3度のダウンを奪い112-112、114-110、115-109の判定勝ちを収めた。前日に行われた計量で体重超過しておきながらビールを一気飲みするなどの奇行に走り、メンタル面で心配された。WBC会長のマウリシオ・スライマン曰く、王座は空位とはならず依然ヘイニーが保持するという。
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最終更新:2024/05/01(水) 15:00
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