イエロー・マジック・オーケストラとは、細野晴臣(左)・高橋幸宏(中央)・坂本龍一(右)の3人によって、1978年に結成された音楽ユニット。略称は「YMO(ワイエムオー)」
サポートメンバーに松武秀樹,渡辺香津美,矢野顕子,大村憲司などが居る。
シンセサイザー等の電子楽器を活用し、日本における「テクノポップ」と呼ばれるジャンルを確立した。結成当時、すでにドイツのkraftwerkやアメリカのDEVOなどが存在したが、日本にシンセミュージックを根付かせたのは彼らであろう。当時の歌謡曲においても「テクノ歌謡」というジャンルが生まれ、松田聖子や中森明菜、イモ欽トリオ、挙句には「みんなのうた」の「コンピューターおばあちゃん」まで、1980年代初頭には電子音が溢れかえった。
彼らのプロデュースを受けてデビューした戸川純、サンディ&サンセッツ、シーナ&ロケッツらは「YMOファミリー」、彼らに影響を受けてミュージシャンとなった電気グルーヴ、テイ・トウワ、高野寛らは「YMOチルドレン」と呼ばれる。
代表曲は「RYDEEN」「TECHNOPOLIS」「君に、胸キュン。」など。
「ミュージックフェア」のオファーを1年くらい渋ってようやく出演するが、「オレたちひょうきん族」や「THE MANZAI」のオファーには二つ返事で出演OKをする。
1993年の「再生」時にも、自ら喜んで「とんねるずのみなさんのおかげです」に全身タイツ姿で「モジモジくん」のコーナーに出演した。
YMOにちなんだMADは数多く存在するので、興味のある人は各自検索しよう。
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最終更新:2024/05/18(土) 06:00
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