栃木市 とちぎし |
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基本情報 | |
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国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
市役所所在地 | 栃木県栃木市万町9番25号 |
団体コード | 092037 |
面積 | 331.50km2 |
総人口 | 159,211人 (平成27年国勢調査) |
人口密度 | 480.27人/km2 |
木 | トチノキ |
花 | アジサイ |
鳥 | カモ |
行政区画テンプレート |
地名の由来は開拓したとき市の中心に栃の木があったという説や神明宮の社殿にある10本の千木を十千木と呼んだことからことから名付けられたという説などを始め様々ものがあるがハッキリとはしていない。また漢字表記は江戸時代までは「杤木」が一般的だったが廃藩置県で栃木県が成立すると「栃木」に統一されていった。
古くから日光例幣使街道の宿場町として栄え、市内を流れる川を活用し商人の町として知られてきた。明治に入ると県庁が置かれるなど経済だけでなく文化の発信地にもなり宇都宮市や小山市に次ぐ栃木県内第三の都市として発展を遂げてきた。
現在は栃木県の県庁所在地ではないが明治4年から明治17年の間は県庁が置かれ栃木県という県名の由来となった。県庁が移された理由は一説には当時の栃木町が自由民権運動の拠点となっていたためとも言われている。当時の県庁の建物は現存していないが当時県庁の周囲をめぐらした堀は現存し「県庁堀」として栃木県の文化財に指定されている。
栃木市を拠点とする企業としては岩下の新生姜でおなじみの岩下食品があり「岩下の新生姜ミュージアム」もある。
三毳山や大平山、岩船山、渡良瀬遊水池(ラムサール条約登録湿地)、渡良瀬川、思川、巴波川、永野川などの雄大な自然風景と蔵造りの建物を中心とする歴史的な街並み、米や葡萄、いちごをはじめとした多彩な農業地帯、大都市への通学・出勤者のベッドタウンなど、文教・観光・農業・住宅など様々な要素を高いレベルで併せ持つ。
住みたい田舎ランキングでは毎回上位に顔を出す魅力にあふれた街、それが栃木市である。
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最終更新:2024/06/01(土) 20:00
最終更新:2024/06/01(土) 20:00
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