アイアンコングエヴォルツォーネとは、2003年に発売が予定されていたゾイドの試作品である。
2011年現在、未発売。
概要
ラジコン操作が可能な巨大ゴリラ型ゾイドで、2002年の東京おもちゃショーで初披露された。
当時は玩具メーカー各社がラジコンロボットの開発、商品化に精力的であり（一例としてバンダイよりラジコンザクが発売されたのは2002年である）、アイアンコングエヴォルツォーネはそうした流れの中で発表された。
アイアンコングの名を冠しているがデザインは別物で全く新しいゴリラ型ゾイドであった。
非常な巨体でキングゴジュラスを上回るボリュームである。
全身の関節にサーボモーターを内蔵しておりナックルウォーク、後足での二足歩行、前足を持ち上げてのアクションなど、多彩な動きを自在にラジコン操作できる。
第17回次世代ワールドホビーフェアでは実際に動く様子が動画として公開された。
当初は2003年の発売が予定されており、予価はその機能からすれば破格と言える29800円であった。
しかし、2003年には発売されず、その後一切の情報が途切れ現在に至る………
長い開発期間は更なる完成度向上が目的であると信じて、今はただ発売を待ち続けたい。
発売中止？ とっくにお蔵入り？ (∩ﾟдﾟ)ｱｰｱｰｷｺｴﾅｰｲ
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いつか商品を貼り付けられたらいいな。
関連項目
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