アレクサンドル・ダルゴムイシスキー単語

アレクサンドルダルゴムイシスキー
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

アレクサンドル・ダルゴムイシスキー1813~1869)とは、ミハイル・グリンカの陰に隠れたもう一人のロシア音楽の父である。

概要

少年時代からピアノ演奏をしていったものの、当時のロシアには音楽院もなく、専門的な教育を叱り受けたわけではない。その彼が音楽覚めたのはミハイル・グリンカとの出会いである。彼もまたロシア音楽確立そうとするも、グリンカのように卓越した作曲技術をまだ持っていなかったために、もっぱら歌曲に向かうことになった。

そして『エスメラルダ』、『ルサルカ』、『石の客』などを作っていくが皇帝貴族敬遠されて評価を得られず、もっぱら音楽家からの評価を得ることになった。

一方彼の名が音楽史に刻まれるのはこの後のことである。つまり音楽サロンの経営者になったのだ。彼のサロンでは様々な若い音楽家たちが集まり、その中にロシア5人組などもいたのである。グリンカロシア5人組をつなぐ存在、それこそがダルゴムイシスキーなのだ。

関連動画

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

アレクサンドル・ダルゴムイシスキー

まだ掲示板に書き込みがありません…以下のようなことを書き込んでもらえると嬉しいでーす!

  • 記事を編集した人の応援(応援されると喜びます)
  • 記事に追加して欲しい動画・商品・記述についての情報提供(具体的だと嬉しいです)
  • アレクサンドル・ダルゴムイシスキーについての雑談(ダラダラとゆるい感じで)

書き込みを行うには、ニコニコのアカウントが必要です!


ニコニコニューストピックス