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オトナブルーとは、新しい学校のリーダーズ（ATARASHII GAKKO!）の楽曲。
概要
後にリリースされる『ケセラセラ』『恋文』と共に三作連続リリースとなる配信シングルの第一弾。シングル曲でyonkeyが初めて起用された曲でもある。リリースはコロナ禍に突入したばかりの2020年。これはコロナ禍で思うようにライブができないがゆえにできることがないか模索する中でのリリースであった。
2023年に入り、突如サビの振り付けがTikTokで大ブレイク。『SONGS OF TOKYO Festival 2022』でのパフォーマンスも相成り、Billboard Japan Heatseekers Songsで10位を取る快挙を成し遂げた。また、「THE FIRST TAKE」でも同曲をパフォーマンスした結果、その週だけで437万再生を記録し、週間動画再生数ランキング（音楽部門）で1位となった。以上のことから急遽、アルバム『一時帰国』に収録されることになった。
また、同曲に限らず新しい学校のリーダーズには昭和歌謡を取り入れることがあるのだが、この曲の場合は和田アキ子の「古い日記」をオマージュしたフレーズが採用されている。それ故なのか、『2023FNS歌謡祭 夏』では和田アキ子の「古い日記」と「オトナブルー」のマッシュアップをコラボという形で披露。ネタ元である和田アキ子はガッチガチに緊張していたが、新しい学校のリーダーズの面々はものすごく楽しんでいた。この様子を見ていた和田アキ子は「本当に勉強になったし。歌ってて私は緊張するねんけど、みんなのなんていうの圧が、なんか1つの音になってた、なんとも言えない楽器になってた。だからスゴい安心感（があった）」と素で称賛していた。
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