サライ(楽曲)とは、24時間テレビ上での企画で誕生した楽曲である。
概要
日本テレビ系列の長時間チャリティー企画番組『24時間テレビ』の第15回「愛の歌声は地球を救う」を記念して、視聴者より集められた言葉を元にして谷村新司が作詞、加山雄三(弾厚作)が作曲をおこない番組放送時間である24時間以内に完成をさせようという企画を元に完成した同番組を代表する曲。
曲名の「サライ」はペルシャ語で「宿」という意味であり、それが「心のふるさと」という曲のテーマにマッチしているとしてこの曲名となった。
上記の経緯もあり、同番組上では今もなおこの曲が使用されており幅広い世代から愛される曲となっている。
2022年に加山雄三のコンサート活動引退のこともあり、『24時間テレビ45』では加山雄三による24時間テレビでの最後のサライの生歌唱配信が行われることが告知された。
CDは1992年11月16日に当時では馴染み深かった8センチCDとして販売が開始され、今もなお販売されている。
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