俺達は今日のおまえの百八十四球を一生忘れねえ!!単語

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「俺達は今日のおまえの百八十四球を一生忘れねえ!!」とは、漫画MAJOR』の登場人物、田代台詞である。

概要

46巻第8話「雨上がり決戦」でのワンシーン

高等学校野球選手権神奈川大会準々決勝、秀学院高校海堂高校の試合。
延長を重ねた12回裏、ノーアウト満塁で、強海堂エース眉村健バッターボックスに立つ。

大雨という最悪なコンディション、海堂高校マネージャー江頭の謀略によって負った足の怪、そして184球の投球を経て、ピッチャー茂野吾郎体力限界が近づいていた。
しかし、「海堂高校と戦う」という自身の身勝手なで、元々野球をやるつもりはなかった部員たちを理やり引っってきた責任から、郎は意地でも投げ続けなければならなかった。

ツースリーで窮地に追い込まれる郎。そんな中、部員達がピッチャーマウンドに集まり出し、キャッチャー田代郎に語りかける。

茂野……おまえ、わがままにつき合ってくれた俺達に対して責任とるとか言ったよな。

もし何か勘違いしてんなら、試合がおわる前にこれだけははっきり言っとくぞ!!

俺達は別に、おまえのわがままにつき合わされた・・・・・わけじゃねえ!

出会った当初は、各々の事情でくすぶった日々を過ごしてきた秀学院高校野球部員達。
男子だからという理由で郎に理やり入れられた野球部も、当初はやる意味を見出せず、郎に嫌がらせをしたこともあった。

しかし、一人一人の思いに向き合う郎の姿、屋上グラウンドの整備、数々の逆を乗り越えた試合を通じて、部員たちはいつしか甲子園へのを持つまでに変わった。
それは、郎の情熱が変えてくれたのだ。

そして田代を浮かべながら、郎にボールを託す。

悔いのない一球を投げ込んでこい!
たとえこれがラストボールになったとしても、
俺達は今日のおまえの百八十四球を一生忘れねえ!!

この言葉をきっかけに、郎の拳に改めて力が宿る。そして、郎を呪縛から解放したかのように、大雨も止み始めるのだった。

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俺達は今日のおまえの百八十四球を一生忘れねえ!!

1 ななしのよっしん
2024/03/01(金) 01:29:37 ID: tQBkkVdx/4
major 3rd田代(80)に覚えてるか聞いてみて欲しい
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