新日暮里のケツの音
諸行無常の響きあり
マラ双玉の薔薇の色
性者必滅の理をあらわす
叩ける人もひさしからず
ただ真夏の夜の淫夢の如し
猛る棒も終には萎える
偏に排水溝の前の水の如し
口語訳
新日暮里のパンツレスラー達がケツを叩く音には
諸行無常、すなわちこの世全てのものは絶えず変化していくのだという響きがある
マラと二つの玉という薔薇のように美しい色には
どんな絶倫の人も必ず最後にはその花を散らすという理が秘められている
パンツレスラー達のケツを叩く音も久しく聞いていない
それはあたかも、真夏の夜に『淫夢』を見ているかのようだ
猛り狂っていた肉の棒もやがては萎える
それはまるで排水溝にただただ流れ込む水のようだ
関連項目
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思いつきで作ってしまった