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歩くバルカン半島とは、一個人が多くの銃火器を持ち歩くことである。
バルカン半島とはヨーロッパの東南部に位置する半島であり、民族紛争が頻発している危うさからヨーロッパの火薬庫と呼ばれている。
そこから生まれた言葉が「歩くバルカン半島」である。バルカン半島もかくやとばかりに武器を持ち歩く様は、まさに歩く火薬庫なのである。
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