Dimension Gale単語

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Dimension Galeとは、pop'n music ラピストリアの楽曲である。

概要

譜面難易度
アーティスト	TAG
BPM	155
担当キャラ	風雅(2P)
	EASY	NORMAL	HYPER	EX
	8(7ボタン)	26	39→40	46

ラピストリアデフォルトの「春風ブローインウィンド」に続くTAGによる提供楽曲。

楽曲初出のラピストリアでは2015年 2月26日に配信されたメインストーリー「分かれ道」で解禁することができた。現行作のうさぎと猫と少年の夢では無条件解禁済み。

前作同様に同様に担当キャラクターは風雅。今回はラピストリア後半で登場した「曼珠沙華」から続く「2周目のつぎドカ曲」の慣例に従い、2Pカラーでの登場となる。

ラピストリア後期に登場した楽曲群である「2周目のつぎドカ曲」はいずれもインストに統一されていて、本作も例にもれずインスト曲。曲調はいつものようにTAG AT AGしい物に加えて、担当キャラがつぎドカ!の元DDR代表だけにトリッキーな音使いも見受けられる哀愁系トランス。ちなみに現在確認されている風雅の担当曲は全部で4曲存在するが、いずれも「TAG 作曲のインスト曲」という共通点を持つ。彼がボーカル曲を担当するのはいつになるのだろうか・・・

EX 譜面のレベルは高難易度傾向だった「2周目のつぎドカ曲」の例に倣って初出時は46に設定されていた。だが、本曲での大きな難所はイントロを抜けた直後に存在する癖の強い繰り返し配置とラス殺し発狂程度で、その他はレベルの割に緩やかな乱打で占められている。このことから当初より「2周目のつぎドカ曲最弱」と囁かれていて、難易度改訂で45への降格を願うプレイヤーも少なくはない。

EX 譜面が逆詐称評価されていた一方、HYPER 譜面の方は39レベルの割には強めな乱打が降ってくることから詐称評価を受けていた。こちらの方はうさぎと猫と少年の夢で行われた難易度改訂で40に昇格した。

なお、本曲以降はTAG自身がSOUND VOLTEX部門のサウンドスタッフに就任。同部門の方針に従ったことにより楽曲提供数が激減してしまった。そのため本曲は現時点におけるpop'n最後の氏による単独提供曲になっている。だが、彼自身は約2年後の2017年の中頃に「ACE FOR ACES」をDDRで手がけたことを皮切りに多くのBEMANI機種で楽曲提供を再開しており、もしかすると次回作でかつてサウンドに携わっていたpop'nへの参加も再開するかもしれない。