LO画集 TAKAMICHI LOVE WORKSとは、2008年に発売された書籍である。
概要
成年向け雑誌コーナーで一際異彩を放つ「COMIC LO」の表紙。
ごくたまに編集者からの強い欲望を反映させた扇情的な幼児体形が描かれることもあるが、「ラーメンを食べる幼女」に代表されるように、多くの場合は何の変哲も無い子供の日常の一コマを描いただけの絵であり、ぬるぬるどろどろな他誌の表紙やCOMIC LO自体の中身とはかけ離れた健全さを持っている。
子供を愛する気持ちを胸に秘めながらCOMIC LOへと手を伸ばす正しき大人の多くは、この表紙でたかみちが描く純粋な「少女」の存在感に心の底から魅了されてしまうこととなる。
そんなLO表紙の画集。
話だけは1年ほどにわたって本誌上で挙がっていたが一向に実現する気配がなく、多くの読者が眠れぬ夜を過ごした。
だが、茜新社はやってくれた。
2008年9月30日、長い準備期間を経て完成した画集は、携わった人々のこだわりの詰まった究極の一品となったのである。
ロリコンホイホイな雑誌の表紙ということもあり、偏見の目で見られることが多いのは間違いない。
しかし、そういった事情を理解しながら、こっそりとであれ堂々とであれ、自分が好きなものを「正しく」愛でるべしというのがLOの教えである。
下の関連動画で何らかのセンサーが働いた方は、手にとってみてもよいのではないかと思われる。
なお、本誌とは違い、成年向け扱いの本ではない。
というか、絵自体はTo Loveるよりも健全である。
ただし、元が元なので池袋の某とらのあなのように成年向けのフロアに置かれることもある。
関連動画
関連項目
- 1
- 0pt