ニコニコ大百科

>>510 そもそも期間限定の恋人ってのがなんていうかこうしっくりこないんだよなぁ。好きなら好き同士で行けるところまで行って欲しい。

意味不明だよな
そんなんなら最初からつき合わないでぐっと思いを閉じ込めたほうが綺麗

>>512 マジで分かる。不幸が増えただけなんだよな。

ぶっちゃけ一度タガが外れてるから将来また面倒な事になりそう。

いまだに作中のどの時点で妹に告白するという決意を固めるほど妹を恋愛的に好きになったのかが分からない
期間限定の恋愛ごっこは良いんだよ、自分的には俺妹というタイトル回収していることに満足しているから
ただ最終巻直前まであくまで兄貴として妹を好きなふうにしか見えなかったんだよなあ

「あっ、ようやくわかった。俺って妹をすきだったんだ」と京介が思っても仕方ないイベントってあったっけ？

アニメから入って主人公クソかっけぇえ、そりゃ皆が惚れるし俺も惚れるわとラノベで珍しく主人公がモテる理由がちゃんとあって納得出来る所が好きになってその後に原作を読んで見たら主人公は別に格好いい訳じゃなくて何の能力もないただのお人好しの男子が無理して頑張っているだけだった…っていうのが結構衝撃的だった

515
うまく言えないんだけど根本は同情だと思うんだよね
黒猫との一件で妹が自分の事が好きで報われない思いに苦しんでるの判明してからずっと助けてあげたいと思ってて、ついにやることやっちゃった感じ
本人的にはかつて妹の為にエロゲー兄貴とか妹を性的に狙ってる変態とかの汚名を被った時と同じ自己犠牲精神でやってると思う

というか京介って基本的に可哀想な女の子を放っておけなくてつい助けちゃうタイプなわけで黒猫とか他のルートでも女の子の方からから告白して
「(振ったら可哀想だな…ふるほど嫌いじゃないし寧ろ好きだし…うん、付き合える。付き合おう)」
で人助け精神というかお人好し根性で思いに答えてる
そんな感じで何よりも悲しませたくない優先順位一番が妹だから妹の為ならなんでもしてあげるでやっちゃったんだと思うな

>>517
なんかそう考えると誠実とはあんまり言えない人柄というか、いつか刺されそうだな京介……
元々お人好し少年で、周囲からもその像を求められ続けて高校生になった後もそれが変わらなかったからこうなったんだろうけど

>>517
おおっ、レスありがとう、俺も京介はそういう感じだったのでは？と感じたわ

なんというか桐野の気持ちを一度清算させる為に京介はああいうことをしたと言う方が自分的にしっくりくるんだよな、最終巻前の京介なら降った女性たちへの罪悪感を抱きながらも妹の気持ちに対して中途半端に女性関係をあやふやにし解くわけにもいかないと考えても不思議じゃないと思った

ただやっぱ最終巻の京介は内心も描かれているからそれによるとやっぱ最終巻時点では桐野を女性として好きになったぽいんだよなあ

正直京介は妹の為なら彼女と別れるのも厭わないけど妹はガチ恋愛の対象としては心情の奥の奥では無いなというのが最終巻前の京介のイメージなんだよ

むしろ不誠実で罪悪感に苦しみながらも妹の兄への気持ちを清算する為に期限付きの恋人関係を築こう
、そのために中途半端はできないから好きな女性全員をふった究極のブラコン兄貴でしたの方がしっくくるんだよなあ

ある程度自己暗示的な状態だったんじゃないかなーと思う
「女として愛していることを求められているなら、今はそうあろう」くらいの
この男は妹のためならそれくらいやる、と俺は思う
根底にあるのはどこまでも家族愛で、昔うまくやれなかったことの償いで、と

自己暗示も家族愛も逆だろ

可愛い子に頼られてノリノリなのに、「これは家族愛で嫌々やっている」って自己暗示するのが1巻からのテンプレ