あざらしちゃんとは、『とっとこハム太郎シリーズ』の登場キャラクターである。
名前のとおり、あざらしのような外見をした糸目のハムスター。いつもうつ伏せになって寝転がっている。ゲームでは特に年齢への言及はなかったが、アニメではペンハムくんの祖母として描写されている。
初出はファンブック『とっとこハム太郎 ハムちゃんすでございまちゅ②』とみられる。ファンに広く知られるようになったのは、ゲーム『とっとこハム太郎4 にじいろ大行進でちゅ』。きらめきかいがんの水族館にて、飼育員とキャッチボールをしている。ハムアクション「そらからボール? かなあみのぼり」で上から降ってくるボールは、このキャッチボールによるものと思われる。本編クリア後に話しかけることで、にじげきじょうへ招待することができる。
アニメでの初登場は第281話「とっとこペンハムくんと!あざらしちゃん」。海育ちの浜っ子で、若い頃は海でバリバリ泳いでいたというあざらしちゃんは、年老いた今となっても海を見たいという。そこで孫のペンハムくんが祖母を引き連れてイカダで川下りしていたところ、ハムちゃんずと遭遇する。川下りに同行するハムちゃんずに数々のトラブルが襲いかかるも、最後は無事に海へ到着したのだった。
年不相応の活発っぷりはおハムばあさん、糸目で寝転がっているという点ではねてるくんとよく似ている。
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最終更新:2025/12/08(月) 17:00
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