いすゞ・ウィザード

いすゞ・ウィザードとは、いすゞが1995年から2002年まで生産していたSUVである。

概要

1995年に追加されたミューのロングボディモデル。
2002年の乗用車市場撤退と同時に生産が終了された。

歴史

ミューウィザード（1995年～1998年）

1995年発売。
北米で販売されていたロデオの日本仕様車で、プラットフォームはビックホーンからの流用。エンジンは3100ccディーゼルのみの設定だった。
排気量からしてビッグホーンとかぶっている気がするが、当時のRVブームに乗っかるために新車種の投入を考え、結局日本でも販売された。

1998年にはモデルチェンジを実施。

ウィザード（1998年～2002年）

1998年発売。
このモデルではプラットフォームが新規開発されたものが使用されている。
ミューと同じく北米で生産されたものを輸入、販売していた。
エンジンは3000ccのDdディーゼルターボとV6 3200ccのガソリンエンジンを設定。

1999年には一部改良を実施。
2WDのアライブシリーズが追加された。

2000年にはマイナーチェンジを実施。
外装デザインが変更されたほか、2WDが独立車種となり、名称を「ウィザードアライブ」に変更となった。

2002年には生産を終了。

関連動画

関連商品

いすゞ・ウィザードに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連項目

• いすゞ
• いすゞ・ミュー
• いすゞ・ビッグホーン
• いすゞの車種一覧