すまない 君を乗せることは、生理的に無理だとは、TVアニメ"勇気爆発バーンブレイバーン"に登場するキャラクター ブレイバーンの台詞である。
第2話での台詞。
米海軍のルイス・スミスはハワイでの各国合同軍事演習に参加し、凄腕のパイロット イサミ・アオと出会う。イサミに興味を持ち交遊を深めようとするルイスだったが、突如謎の敵が襲来し、各軍は全滅しかける。そこにブレイバーンと名乗るきもちわるい謎のロボットが現れ、イサミを乗せて敵を撃退。その勇姿を目の当たりにしたルイスは、かつて自身が憧れていたヒーローの姿をイサミとブレイバーンに重ねる。
だが、戻ってきたイサミを待っていたのは、喝采ではなく尋問だった。「ブレイバーンも敵ではないか、そしてブレイバーンと関係があるらしいイサミも敵のスパイではないか」と疑われたのだ。そんな中またも敵―デスドライヴズのスペルビアが襲来。ブレイバーンが迎撃に出るが、前回とは異なりどうも力が出ていない様子。ブレイバーンにはイサミが必要だと感じたルイスは、イサミを救出して戦場へ向かう。そこへタイミング良くブレイバーンが吹っ飛ばされてくる。だがイサミは尋問でメンタルをやられており、戦える状況ではなかった。そこでルイスは、自分がブレイバーンに乗ると提案する。
俺もアンタと同じ気持ちだ! 世界を救いたい! 仲間たちを助けたいんだ!
だから一緒に戦おう、ブレイバーン!
世界のために、みんなのために戦いたい。そこには幼少からの「ヒーローになりたい」という願望もあったのかもしれない。手を差し伸べるルイスをブレイバーンはじっと見つめ、二人の周囲に神秘的な空間が演出される。
だが、ブレイバーンは伸ばしかけた手をグッと握りしめ
すまない 君を乗せることは、生理的に無理だ
と丁重に断った。自分は散々イサミに迫っておいてどの口がいうか。
返事を聞いたルイスは何事もなかったように潔く引き、イサミに「ブレイバーンに乗れ」と再び説得を試みるのだった。
なお、あっさり身を引いたようなルイスだったが、続く第3話では「ブレイバーンに拒否されまくる」という悪夢にうなされており、結構ショックだったようである。
第7話では投降?したスペルビアのパイロット?にルイスが志願してスペルビアのカプセルに乗り込むという展開があったが、途端にスペルビアは苦しみ始め、ルイスごとにカプセルを吐き出してしまった。現時点でルイスがブレイバーンに乗ったことはないため真相は不明だが、スペルビアの例を見るに「生理的に無理」とは比喩でもなんでもなくガチで体が受け付けないという可能性が浮上した。
そして8話ではルイスは大きな転換期に入り、続く9話ではブレイバーンの秘密に迫っていくことになるのだが―――。
「君を乗せることは......生理的に、無理だ!」という吹き出しのアクリルスタンドが商品化されている。
掲示板
31 ななしのよっしん
2024/03/25(月) 14:07:13 ID: wluV0t5q3X
誰得
勇気爆発バーンブレイバーン 吹き出しアクリルスタンド 「私は全て絶好調だ!」/「イサミィィーーッ!!」/「君を乗せることは......生理的に、無理だ!」
https://
32 ななしのよっしん
2024/03/29(金) 04:38:40 ID: wluV0t5q3X
33 ななしのよっしん
2024/04/03(水) 23:31:43 ID: 9gcC8LxbgX
タイムコップって昔の映画で同じ時間軸にいる同一個体が重なり合うと消滅するってあったな
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最終更新:2024/11/30(土) 16:00
最終更新:2024/11/30(土) 15:00
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