カレーとネクタ―

カレーとネクタ―とは、東大寺のリモート参拝におけるユーザーの合言葉である。

概要

きっかけは2020年のニコニコネット超会議で「【リモート参拝】東大寺から国宝・盧舎那仏像（奈良の大仏）生中継」の定点生放送(以降、リモート参拝と呼ぶ)。
大仏様→仏教→インド　という流れから、コメントがだいたい「カレー」または「ネクター（ネクタリン）」の話になってしまうことから自然派生した合言葉であり、タグである。
当然ネタが元なので、公式放送のタグにはついていない。

以降、リモート参拝は比叡山法灯定点へ移行しいったん終了となったが、一連の生放送枠での会話が穏やかかつ目立ったレスバトル等も少なく(たまにAA職人が荒らしに来るくらい？)、最終日には「癒された」「救われた」「ここで出会った人と別れたくない」というコメントが多数。
「カレーとネクター」をtwitterのハッシュタグにしてつながろうという動きも起こった。

この時にリモート参拝枠に出入りしていたユーザを「大仏法灯民」「大仏民」と呼ぶようになる。

その後、お盆、年末と、リモート参拝が復活。
翌年2021年3月には「東大寺修二会」として、舞台の二月堂前前にカメラが置かれた。
同年4月のニコニコネット超会議でもまたリモート参拝枠が復活。
結局どの枠でも気づけば「カレー」「ネクター」の話題になっている。

4月の超会議期間中に3回目の緊急事態宣言が発令され、6月21日までリモート参拝が延長となった。
最終日にはまた大仏ロスとなり涙するコメントも多数見られたが、結局半月後に4回目の緊急事態宣言となり、リモート参拝も復活。再開を喜ぶ半面、複雑な気持ちの大仏民も多くいた。

リモート参拝 タイムテーブル

5:00ごろ	鐘の音	東大寺 二月堂
6:00ごろ	鐘の音	興福寺(聞こえないこともある)
8:00	法要	(毎月8日と16日のみ)
10:00ごろ	法要	(毎月8日と16日は無し)
12:00	鐘の音	興福寺(聞こえないことが多い)
12:00	法要
15:00	法要
18:00ごろ	鐘の音	興福寺(荒天だと聞こえないことも)
20:00	鐘の音	東大寺　奈良太郎
24:00	挨拶	今日も1日生き延びれたことに感謝

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