ジュスト・ベルモンド 単語

24件

ジュストベルモンド

2.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ジュスト・ベルモンドとは、『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』に登場するヴァンパイアハンターである。
CV:大忠相

概要

キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』(GBA)の主人公

ベルモンド一族のひとりであり、シモン・ベルモンドの孫である。またリヒター・ベルモンドは時代設定的にジュストの孫である可性が高い。
白夜』は時代設定的には1748年にあたり、『ドラキュラII 呪いの封印』のちょうど50年後で、『血の輪廻』の44年前に相当する。

々としたマッチョマンが多いベルモンド一族としては例外的に、長い銀髪で細身の体をした美青年。かつてラルフと結ばれたサイファヴェルナンデスの特徴が強く現れているらしく、魔法の才にも恵まれた異色のベルモンドである。
16歳にしてヴァンパイアハンター称号を受け、ヴァンパイアキラーを受け継いだ天才肌の人物。それゆえに少々変わったところもあるようで、友であるマクシーム・キシンからは「いつもいい加減過ぎる」と突っ込まれることも多かったようだ。
またマクシームからは友情と同時にその恵まれた才への嫉妬心も抱かれていたようで、その嫉妬心が白夜の協奏曲物語につながることになる。
ゲーム本編では悪魔城各所で拾える具を内のとある部屋に配置して自分好みの部屋に仕立ててしまうという奇行に走る姿も見られる(ゲーム的にはコレクション要素)。最終的にはごと破壊するのに…。
友情に厚い姿も特徴的で、悪魔城復活の原因となったマクシームを終始疑うことはなく、グッドエンドでは「何もなかった! それでいいじゃないか」なんて発言も飛び出す。

ゲーム的には、探索一のベルモンド一族の主人公である。それ故に装備可アイテムが多で、キャラクター描写にもかなり恵まれている。
武器ヴァンパイアキラー1択だが、に取り付けるアタッチメントを変更することによって性が変化していくという、かつての面クリアパワーアップを彷彿とさせる仕様。「クリストファーソウル」(HPが最大のとき、の先端から弾が出る。元ネタは『ドラキュラ伝説』)や「クラッシュストーン」(溜め攻撃で特定の地形を破壊できる)といった一変わったものも。
防具やアクセサリARPGらしく多なものが用意されており、思い出が詰まった「ジュストのうでわ」や「マクシームのうでわ」、先祖に由来すると思われる「サイファのすいしょう」、TASのせいでく付きな「レビテーションブーツ」などなど独特なものが多数存在している。

キャラ能面では、デフォルトで前後へのショートダッシュが可であり歴代の探索主人公でも頭1つ抜けた機動力を誇る。前方ショートダッシュジュストの特権に近い力であり、バックダッシュも次作以降回を追うごとに弱体化していくのだが本作では破格の性ジャンプ若干ふんわりな挙動だが使い勝手はそんなに悪くない。
もっとも、相方マクシームが更に強な機動力を持っているため相対的に低く見られる傾向もあるのだが。

通常攻撃の攻撃はしくそこそこ連射が効く。ボタン押しっぱなしで低威力ながら振り回しが可飛び道具対策に便利。ただジャンプ中に攻撃した場合中制動が効かなくなるのが欠点。
お約束ハート消費で使用するサブウェポン6種。いつものクロスナイフなどの他、彼特有のものとして「拳」という格闘系のサブウェポンが存在する。オラオラ―!
更にジュスト最大の特徴である「魔導書」はサブウェポンと組み合わせることで多魔法攻撃を扱うことが可MP消費)。性の詳細は割愛するが、画面全体攻撃の「ハイドロタイフーン」(聖水)や巨大な十字架を出現させる「ホーリークロス」(クロス+雷)など、子孫のリヒターアイテムクラッシュに引き継がれたものがある。また『グラディウス』が元ネタの「シールド」(聖書+雷)、どうみても波動拳な「気合の拳」(拳+)など一変わったものも。

テーマ曲は『宿命を継ぐ者』。ゲーム中ではエントランスBGMである他、エンディングで流れるのもこの曲の別バージョンである。デレデレデェェェン

現時点でのプレイアブルでの出演作は『白夜』1作のみだが、『ギャラリーオブラビリンス』にてデュアルクラッシュグレイテスト5」の演出としてゲスト出演を果たしている。

ニコニコ動画での活躍

現時点で1作のみの登場にとどまっているものの、マクシームのおかげで『白夜』の知名度が高いため、ジュストも割と知られている方。
二次創作的な設定だが、HDまでの長い間シモンプレイアブルで共演した一のベルモンドだったためか、なぜか「おじいちゃん子」扱いされることも多い。もっとも17世紀当時の年齢シモンが傷を負っていたことも考えると、実際にシモンジュストが対面できた可性は高いとは言えないのだが。

悪魔城TAS界隈では、「加速のマクシーム」に対して「浮遊のジュスト」と呼ばれる。スピードではマクシームに劣るのは否めないが、多段ヒットバグやぶっ飛びバグは同様に使用できる。また天井を突き抜けたり、「レビテーションブーツ」を装備したときの独特なフワァ…な挙動など独特な挙動も多く、その味わいがになる人も多い。最近では画面外でメモリを操作するという暴挙にまで手を染めている。
そもそもおまけキャラ故に最初から何でも出来るマクシームとは違い、ゲーム進行でのアイテム入手でアクションが拡されていくジュストが「進化する変態」となるのは必然と言える。
マクシームとは別系統ではあるが、なんだかんだでジュストもまた屈変態ひとりと言えるだろう。

関連動画

TAS動画ばっかりなのは気にしない

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
同人ゲーム[単語]

提供: ミルクお菓子(同人ゲーゆ実況者)

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/03/27(木) 14:00

ほめられた記事

最終更新:2025/03/27(木) 14:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。