ナスカ(Nazca Corporation)は1994年から1996年の間に存在したゲーム開発企業である。
1994年にゲーム開発事業から一時撤退したアイレムのスタッフにより結成された企業。
1996年にNEOGEOにて「ビッグトーナメントゴルフ」と「メタルスラッグ」を開発後、SNKに吸収合併。
創業から2年の開きがあるにも関わらず、ナスカ名義のゲームは何故か上記の2作品のみ。
その後、スタッフはSNK名義の開発となった「メタルスラッグシリーズ」を始めとしたSNKのゲーム開発に携わっていたと思われる。
両社の関係は意外と深く、ナスカ設立以前の1992年にSNKより発売された「ラストリゾート」の開発に既にアイレムスタッフが関わっており「R-TYPE」シリーズを彷彿させる作風となっている。
また、アイレムの親会社である株式会社ナナオ出身のアイレム元専務である高堂良彦氏が、1994年当時SNKの副社長を務めており、1996年にはSNK二代目社長に就任している。
これらの事からSNK社内で元アイレムのスタッフが多少なりとも優遇されていた事が推察される。
ぶっちゃけスタッフ流出を隠す為のダミー会社だったのではないだろうか。
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最終更新:2024/11/26(火) 08:00
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