ナナモ・ウル・ナモとは、「ファイナルファンタジーXIV」の登場人物である。
ウルダハの第17代国王(女王)。前王とその王妃が『事故』で早世し、わずか5歳で女王の座に就く。しかし当時の彼女に政治的な判断などできるわけがなく、王家の相談役「砂蠍衆」に実権を握られ、現在は傀儡に等しい立場である。このままではよくないと王権の復活を目指して奮闘しているが、思うようにはいっていない。
かつてコロセウムを見学した時、彼女の気まぐれで放った一言が当時剣闘士をしていたラウバーン・アルディンを窮地から救うことに繋がり、以来彼からは絶対の忠誠を誓われ、彼女もまたそんなラウバーンに対して強い信頼を置いている。
新生エオルゼア編(第七星暦ストーリー)にて、自分が王のままではウルダハは良くならないと考え、自ら王位を降りることで王制を廃止しようと考える。しかしその動きを察知した砂蠍衆の1人テレジ・アデレジは傀儡の王にいてもらわなければ困ると考え、そうなる前にナナモを暗殺して自分の息がかかった人物を王位に就けようと画策する。
かくしてテレジ・アデレジはナナモの毒殺を決行したが、その動きを察知し、今のウルダハで混乱を起こさせるのは情勢的に危ういと危機感を抱いた同じく砂蠍衆のロロリト・ナナリトによって毒を昏睡薬に差し替えられ、暗殺は失敗となった。
昏睡薬による長期間の眠りから覚めたナナモは、ラウバーンやロロリトから諭され、改めて女王の職務を全うすることを決めた。
その後、故郷アラミゴとウルダハの間で揺れるラウバーンに対して故郷へ戻るよう背中を押す形で彼と決別。彼女自身も政治や商売などを学び、少しずつ成長を続けている。
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最終更新:2025/12/06(土) 06:00
最終更新:2025/12/06(土) 06:00
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