ファルコム社屋内に病院を建てようとは、間違いなく『みんな集まれ!ファルコム学園』のことである。
このアニメは、新久保だいすけ先生のイースシリーズや軌跡シリーズのキャラたちがひとつの世界に集まって繰り広げる新感覚の世界を描いた漫画版『みんな集まれ!ファルコム学園』が原作となるのだが、アニメ版は漫画版以上にキャラクター崩壊を起こしている。
今、この記事を見ている諸氏は既に理解の上と思うが、大元となる作品は日本ファルコムの大看板『イースシリーズ』と『軌跡シリーズ』である。
前述のキャラクター崩壊は当然、この両シリーズとは別物という形になっているという意味でのキャラクター崩壊である。
新久保先生の名誉のために書いておくと、漫画版はアニメ版より、だいぶ、マイルドな仕上がりになっている。
キャラクター崩壊もアニメ版ほど、はっちゃけていないのでご安心いただきたい。
しかし、この一件で重要なのは、”ファルコムが自社の大看板を扱ったアニメ”にも関わらず、漫画版を大きく上回るキャラクター崩壊をしていることを容認してしまっていることにある。
しかも、そのことを警告する文言は何故か動画の最後で、しかも軽いノリで言われる程度であり、完全に”遅すぎた警告”であることは言うまでもない。
そんな、日本ファルコムに対して、このタグが付くのはもはや必然と言えるのかもしれない。
ノリが良いのは視聴者側としては楽しめるが、それで良いのかファルコム!?
ともあれ、新久保先生にはガンガン続編を描いていただき、それがさらにアニメとして放送されることを願っている(この記事を起こした筆者は既に感染済み)
問題の第一話
ファルコム社屋内に病院を建てように関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2024/04/19(金) 15:00
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