うまぴょい伝説単語

ウマピョイデンセツ

1.2万文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

うまぴょい伝説』とは、Cygamesによるアプリゲームウマ娘 プリティーダービー』のイメージソングであり、そこから生したアニメなどの企画でも使用された楽曲である。

概要

初登場は2016年に開催されたアニメ・ゲーム等のイベントAnimeJapan 2016」で『ウマ娘 プリティーダービー』が発表された際のPVである。

やたらに残るキャッチーメロディと特徴的な歌詞から、「こんな電波曲聞かされたら馬主も断るわ」などとまで言われてしまうこともあった。

しかしファンスタッフからはなんだかんだ言って本作を代表する楽曲としてされており、CDシリーズSTARTING GATE」ではCDごとに各ウマ娘達のバージョンって収録されているため「課題曲」とまで言われた。うまぴょいから逃げるな

制作秘話

楽曲情報
曲名 うまぴょい伝説
作詞
作曲
編曲
本田晃弘(Cygames)
ギター 小原莉子
バイオリン Ayasa澤田昭子
澤田若菜
ビオラ 万里子、七海加奈
トランペット 土澤咲子、織田
高澤
トロンボーン 馬場祐介黒沢沙紀
コーラス 川上紗耶
プログラミング 本田晃弘(Cygames)
レコーディング
エンジニア
飛澤正人
渡辺大志
ミキシングエンジニア 飛澤正人

冒頭でも記した通り、この曲の作詞作曲はどちらも「本田晃弘」氏が担当した。氏はCygamesに所属するサウンドプロデューサー/サウンドディレクターである。

本田晃弘氏は下記2つのインタビューにて本楽曲の制作秘話をったことがある(1つインタビュー題としては『プリンセスコネクト! Re:Dive』という別ゲームに関するものだが、インタビュアーが途中で本楽曲についても触れたため)。

そのった内容によると、「電波ソングを」というオーダーを受けたが本田氏は電波ソングがよくわかっていなかった。そのため1000曲(!)くらい聴いて勉強したがそれでも「電波具合が足りない」と言われてしまったらしい。

そこで本田氏は「ワインを開けるしかない」という考えに至ってしまったのだという。どうしてそうなった!

そしてワインを瓶で飲みつつ、パンツ一枚で踊りながら作った結果がこの曲になったとのこと。ワインを2本けた結果、相当酔っ払って作ったのでアガる曲になったのだ、とっている。

歌詞には平仮名や伸ばし棒やふんだんに使われているが、これはもともとレコーディングでわかりやすいように平仮名や伸ばし棒を多めに使った仮の歌詞で、本当は後から体裁を整えるつもりだったのにそのまま本採用されてしまったそうである。なお歌詞自体は素面の状態で作ったとか。そっちは入ってないんかい!

メインメロディの他にハモリや掛けセリフなど収録には大変手間がかかり、その上音域も高く歌詞も詰め込まれているので人によっては非常に歌いづらいのだが、この曲が声優オーディションで本当に課題曲だった事があったという。「歌唱を見るオーディションでそれはどうなんだ」とさすがに思われたのか、その後別の曲に変わったそうだ。

なお、氏はかつてコナミに所属しており、そちらでも「Dr.Honda」名義などで多数の曲を書いていたが、いわゆる電波に該当するような曲は書いていなかった。[1]本曲の作曲作詞を知った元BEMANI勢からは「あのDr.Honda電波ソングとは……」と驚きをもって迎えられた。ファンによればバッキングフレーズなどに確かにレンディーなDr.Hondaの息吹が感じられる、とのこと。

アニメ版関連

その後、2018年からはアニメ版『ウマ娘 プリティーダービー』が放映されたが、OP/EDともに『うまぴょい伝説』とは異なる曲だった。その為に「まあ流石にないか」と言うと「何処かで使ってくれないかな」と相反したが飛びかった。

第13話特殊ED後に画面が暗転。

「位置について~」の、聞き慣れたイントロ

「うまぴょい伝説」が流れた間であった。

なにげに「STARTING GATE」に選ばれていないウマ娘も歌っている。

後に、アニメ版のキャラクターCDシリーズANIMATION DERBY」でトレーナー沖野T)、おハナさん(リギルトレーナー)、実況赤坂さんバージョンが発表された。
これはおハナさん役の豊口めぐみさんが「私(達)も歌いたい」と言ったのが発端とされており、他の二人はとばっちりを食った格好に(笑)

2021年放映の『Season2』でも、案の定というかなんというか、最終回のEDとして採用。
ネタバレ→)いつかの日、もはや2度と相まみえることはわないはずだったテイオーとマックイーンの2人が練習場とはいえってターフの上に立ち、(「位置についてよーいドン」とばかりに)駆け出す感動のラストと共に流れ始めた「うーーーーうまだっち」に苦笑してしまった人もいるかもしれないが、1ヶ前に始まったゲーム版でもグランドフィナーレ的な立場になっており、もはやこの扱いは当たり前と言っても過言ではなかった。
歌っているのはSeason2に登場したウマ娘たち。アニメ初出の面々もしっかり参加している。

その後も『うまゆる』『RTTT』『Season3』の最終話でEDとして採用されている。それぞれ使用されたバージョンは各アルバムに収録されている。

ゲーム版関連

URAファイナルズを飾るハチャメチャに楽しい楽曲。
うまぴょいうまぴょい大盛り上がり間違いなし!

開放条件

URAファイナルズ決勝で1着

歌唱ウマ娘

MVデモ(左から)


この曲がイメージソングとして世に出てから4年11ヶ、ついにサービスを開始したゲーム版では、ウイニングライブ楽曲の一つとして初期実装されている。『Make Debut!』と並び、育成ウマ娘全員分の歌い分けに対応している。(CDが出ていても、育成ウマ娘として実装されていないウマ娘は非対応となる)

ただし、開放条件はURAファイナルズ決勝で1着。育成ストーリー最後のレースを突破する必要がある。

ゲームを始めたてのトレーナーではURAファイナルズ決勝どころか、URAファイナルズに辿り着くことすら容易ではないというゲームバランスの中でのこれ。(少なくとも「新設!URAファイナルズシナリオ内では)全楽曲中最難関を誇る。

ウイニングライブは楽曲開放条件を初めて満たした場合自動的に流れるため、苦難を乗り越えてURAファイナルズを制覇したトレーナーは必ずうまぴょいで出迎えられる。最後のレースで有終の美を飾ったご褒美としてノリノリで盛り上がるか、あんだけ苦労した果てが電波ソングかと困惑するかはトレーナー次第。いずれにしても、ともに歩んできたウマ娘が「きみのが!」と叫ぶシーンユーザー間でも評価が高いようである。

シナリオ中ではゲームキャラであるトレーナー桐生院葵(とプレイヤートレーナー)が広報のため、ウマ娘たちには余計な負担をかけまいと(そして乙名史記者の放言に乗せられて)自分たちが代わりにうまぴょいする羞恥プレイイベントがある。やはり人間にとっても課題曲なのか。モーションはちゃんとやってくれているがボイスはないので、収録が待たれる
新人トレーナー2人がその場で無茶振りされてうまぴょいしていることや、うまぴょい伝説に関する他のイベントキングヘイローランダムイベント「三人寄れば一流の知恵」など)からして、作中設定としても「関係者ならもが学んでいるような曲」である様子。

URAファイナルズ題としていないシナリオでも、URAファイナルズを行うシナリオならば、決勝後は『うまぴょい伝説』となる。
一方、第3シナリオMake a new track!!~クライマックス開幕~」では、最終レーストゥインクルスタークライマックスであり、第6シナリオReach for the stars プロジェクトL'Arc」では凱旋門賞のため、別の曲がエンディングになっている。

3周年アップデートに際し、本楽曲にハッピーミークの歌唱が追加されている。アプリ初期からのライバルである彼女アップデートパワーアップを果たし、センターを飾ることもしくないため、ミークのファンには嬉しい発表となった。七色の歌はなくなってしまったが…

育成シナリオ以外

ゲーム中では随所でBGMとしてうまぴょい伝説のアレンジが流れる。特に印に残るのは育成終了時のものだろうか。うまぴょいを知らない新規ユーザーであっても、「これまで何度も聴いてきたメロディエンディング曲(実質)として流れる」という、ゲームあるある感動的な流れを体験できるようになっている。

メインストーリーでは、第1部最終章のグランドフィナーレとして流れる。歌唱メンバーは第1部に登場したウマ娘ほぼ全員である。

5人バージョン振り付け

製品版では、ウマ娘たちが蹄形のを縦横尽に駆け巡るダイナミックな振り付けとなっているが、トレーラー第1弾のバージョンexitでは、3人がその場で踊るものであった。振り付けもかなり異なる。

ここから現在仕様になる途中で、Cygamesは新スタジオ設立と共にモーションを収録し直したらしい。2018年リリース予定だったバージョンexitでは、バックダンサーが加わってモーションとしては5人分になっている。→ファミ通TUBEの取材映像exit

そこから事実上のグランドフィナーレとなるに従って、どんどんブラッシュアップされ、振り付けも手になって今に至る。一方で、この5人バージョンは育成シナリオでもライブシアターでも見ることができない[2]

一見られるのがサークルルーム内の屋外ステージで、ここではミニキャラとなったウマ娘たちが、このバージョンの『うまぴょい伝説』を踊っている姿が確認できる。ただし、音楽は流れない。

他メディアでの展開

ウマ娘アプリ版が前のヒットとなり、テレビや他メディア話題になったこともあってか、『うまぴょい伝説』はウマ娘ファン以外にも本作を代表する楽曲として知られるようになった。

また、TikTokなどで本作とは関係にBGMとしてつけられ、『ウマ娘』は知らないが『うまぴょい伝説』は知っているという例も現れ始めた。

そのようなことから、2021年以降、他メディアでも続々と『うまぴょい伝説』が歌番組のライブで流れたり、演奏されたり、が出てくる番組のBGMとして使われたりと露出度を増やしつつある。

TV

シブヤノオト

を切ったのは、くからアニメに理解のある公共放送NHK

『シブヤノオト2021年7月17日においてテレビでの初披露が行われ、全ネットうまぴょいが放映されることになった。[3]

空気的に大丈夫か?というトレーナーの予想に反して宮田俊哉後輩である佐久間大介解説したりいつの間にかうまぴょいしてたりしたため事上手く行った模様である。

なお、この実現に関してはNHK側からの積極的なラブコールがあったとのこと。

FNS歌謡祭

2021年10月6日フジテレビ系列FNS歌謡祭でも披露され、全ネット2回にしてゴールデン進出という異例の大出世となった。[4]

会が「相葉」雅紀だったために、「が!」ならぬ「俺の相葉が!」がTwitterレンドになるという現まで発生。事態はジャニーズファンにまで波及した。

シブヤノオトとは違い時間がめであったがためか、共感性羞恥を感じた『ウマ娘ファンもいたようだ。

FNS歌謡祭(2023)

それから2年後の2023年12月6日、ふたたびFNS歌謡祭での歌唱が実現。[5]

なんと今回は番組が始まり、会や出演者の挨拶が終わってすぐの2曲に登場。FNS歌謡杯(お台場 床 200m)』と題し、過去ライブイベントポスタータオル、またグリーンカーペットハロン棒などでレースに装飾が施されたフジテレビ局内の廊下~階段~スタジオを、ウマ娘カメラを追いかけ走りながらポジション入れ替わり歌うという、チャレンジングな演出で披露された。

2年前と同じく会が相葉雅紀であり、前回話題になったことを受けてか「きみのが!」の歌詞テロップタイミングスタジオに入ってきたウマ娘を相葉が入口で出迎え、一緒にカメラピースする姿が画面に映り、再び俺の相葉が!」がレンド入りした。

さらに、歌唱途中に通ったロビーでペンライトを振りながら応援するアーティスト芸人に混じって、Snow Manの一員として出演予定の佐久間大介が、おそらく私物と思われるウマ娘グッズを身に着け、両手でペンライトを振りながらはしゃぐ姿が数ながら見切れ、こちらも「佐久間ニキ」がトレンド入り。FNS歌謡杯によって、ウマ娘だけでなく2人のアイドルもトレンド入りする事態となった。

(NHK紅白歌合戦)

72NHK紅白歌合戦への出場の噂もあったが、実現しなかった。スペシャルゲストとしての登場もない。アニメ・ゲームでは、この年にヒットした『鬼滅の刃』や『シン・エヴァンゲリオン』が選出されている。

なお、ウマ娘としても登場する競走馬キタサンブラック馬主である北島三郎は、本番組でトリを飾るのが往年の定番であったが、2018年の特別出演を最後に出場していない。

ももいろ歌合戦

その代わりというべきかBS日テレ及びABEMAで放映されるももいろ歌合戦に出場が決定した。
出走メンバースペシャルウィーク和氣あず未) 、サイレンススズカ高野麻里佳)、 トウカイテイオーMachico)、 ゴールドシップ上田瞳)、 ウオッカ大橋彩香)、 マンハッタンカフェ小倉唯)、 エルコンドルパサー髙橋ミナミ)、 オグリキャップ高柳知葉)、 シンボリルドルフ田所あずさ)、 マチカネタンホイザ遠野ひかる)、 キングヘイロー佐伯伊織)。

テレビ出演としては較的多い面々であり、それに加えももいろクローバーZメンバーである高城れにが参戦する。

その他

競馬・乗関連の面動画紹介など、が出てくるシーンカラオケ版が流れることがある。

他のウマ娘関連楽曲が(天気予報など)全くの関係なシーンで流れることもあるが、これはウマ娘楽曲の多くがJASRAC管理曲であり、TV局はJASRAC著作権の包括契約を結んでいるケースが多いことから使いやすいという面も大きいと思われる。

スポーツ

野球

2021年12月4日に行われた楽天イーグルスファン感謝祭2021において、早川隆久(→ハヤカワブライアン)、高田孝一(→タカダブラック)、藤井(→フジイワンダー だいたいこいつのせい)、内間(→ゴールドクマ)、入江大樹(→イリエスカーレット センター)、内(→セイリュウスカイ)石田駿(→サイレンスイシダ)のルーキー7名が、ウマ娘ならぬ『ワシ』に扮してレースウイニングライブを行うというルーキーパフォーマンスが行われた。その際に流されたのがこのうまぴょい伝説である。

Twitter引用部分では『関東G1ファンファーレ(現実)』→『うまぴょい伝説』冒頭かけ・・・に似せたMCオカマ爆風スランプRunner』→『威風堂々』が流れている。(選手入場や各選手へのインタビューを収めたフル版もあるが動画リンクを直接貼れないため、こちらexitからパ・リーグTVに飛び、各自で探していただきたい。2021年ファン感謝祭とさえ覚えていれば、サムネトレセン制服姿ですぐ見つかるはず。

その他

・・・など、プロアマ問わず、球界にもうまぴょいが吹き荒れている。

競馬

実際の競馬場でも、海上自衛隊東京音楽隊により『うまぴょい伝説』の生演奏が披露されている。
ただでさえ生演奏が難しい本曲を、オケ部分だけでなく「う~うまだっち」「うまぴょいなど台詞部分もブラスで表現する芸の細かさである。

自衛隊音楽隊は以前よりアニメソング演奏日常的に行っており、本演奏も「有名なアニメソングに気を利かせて本曲を入れてくれた可性が高い。[7]

JRAは『おそ松さん』『ポプテピピック』『タツノコプロ』など突飛な組み合わせのコラボを行ってきたが、『ウマ娘』は競馬場CMが流れる程度で、長らくJRAの側からのコラボは行われてこなかった。理由は表されていないが、そもそも『ウマ娘』で競馬興味を持った層は既に現役を向けていたり馬券を買い始めたりしており、今さらコラボしても南極で氷を売る結果にしかならないという点に加え、新型コロナウイルス世界パンデミックが本格化した2020年以降、無観客開催を繰り返したり入場制限を設けたりと、コラボしても感染拡大防止策のせいで訴性が薄くなる恐れが大きいと思われる[8]

演奏された日のメインレースは以下の通り。日本競馬最大のお祭りや、リアル頂上決戦舞台で『ウマ娘』を代表する楽曲が流れることは、非常に名誉なことである。

演奏日

ゲーム

チュウニズム

2021年11月4日セガ音楽ゲームCHUNITHM NEW』に収録された。

Cygamesの他のゲームの曲はすでにいくつか収録されており、他のSEGA音ゲーと共にコラボキャンペーンが行われたことがあったのだが、この時『ウマ娘』は発売延期中で間に合わなかった。今回満を持しての登場である。

歌唱メンバーは「STARTING GATE 01」の3人。

CHUNITHM NEWで新たに登場した、AIR-ACTIONノーツを多重化した「AIR-CRUSHノーツが多く使われている。MASTER譜面では「(位置について よーい ドン!)」に合わせてゲートから飛び出すような演出が仕込まれていたり、「3 2 1 Fight!」のかけに合わせて「3」「2」「1」や「Fight」の形をしたAIR-CRASHが飛んできたり、振り付け合わせの譜面が降ってきたりする。譜面作成者名の元ネタサポートRカードの「[トレセン学園] 〇〇〇〇」と思われる。

なお、

それぞれ獲得できる。

アーティスト スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、
サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、
トウカイテイオー(CV.Machico)
カテゴリ POPS&ANIME
BPM 170
難易度 BASIC ADVANCED EXPERT MASTER
3 6 9+ 12+
譜面作者 [チュウニ学園] フェニックスレッド

ウマ娘』には、セガサミー会長有馬サトノダイヤモンドが登場するが、彼女はまだセガ関連の作品には登場していない。

オンゲキ

2022年3月3日セガ音楽ゲームオンゲキ』の最新作『オンゲキbright MEMORY』に収録された。

チュウニズム同様「STARTING GATE 01」の音が使用されている。

アーティスト スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、
サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、
トウカイテイオー(CV.Machico)
チャプター 第5章
対戦相手 咲 あかり Lv.11 柏木 美亜 Lv.11
BPM 170
難易度 BASIC ADVANCED EXPERT MASTER LUNATIC
3 6 9 12 13+
譜面作者 セガノアマリリス セガモノクロック

LUNATIC譜面は課題報酬となっており、第5章内でMASTER以下の譜面プレイして課題ゲージを溜めると解禁できる。MASTER以下とLUNATICで対戦相手が違うのがポイント柏木美亜の中の人スペシャルウィークと同じ和氣あず未という、中の人繋がりネタである。(キャラはだいぶ違うけど……)譜面作者名は名っぽいアレンジになっているが同じセガサミーだからといってサトノ冠をつけるのは自重した模様

チュウニズムに引き続きこちらもネタ度はかなり高い。「位置について よーい ドン!」では当然のようにゲート(しかもガチャで出てくる装飾の多い方)が描かれ、要所要所で譜面歌詞が書かれているぐらいはあたりまえ、全押しを押したの前に「きみのが!」と大書されたり、「ずきゅん どきゅん」「ばきゅん ばきゅん」に合わせてレーザーが飛んできたりとやりたい放題。なおレーザーは1回サビでは当たらない場所に飛んでいるが、2回サビでは普通に当たるのでレバー操作には注意しよう。レーザーに3回被弾したら競走中止途中閉店である。

LUNATIC譜面は純MASTERのさらに上位譜面といった趣。レーン線がスペ、スズカ、テイオーのそれぞれのイメージカラーになるという趣向も含まれるが、HOLD判定の押しつけを利用するHOLD+TAP複合など流石それなりの難易度である。LUNATIC恒例の弾幕要素はないのでそういう意味では安心してチャレンジできる。なお、LUNATIC譜面の通例通り、ALL BREAK&FULL BELL&NO DAMAGE完走すると称号うまぴょい うまぴょい」が獲得できる。

maimai でらっくす

2022年3月24日、『maimai でらっくす UNiVERSE PLUS』に収録。これによりゲキチュウマイ3機種制覇となった。
チュウニズムオンゲキと同じ。

アーティスト スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)、
サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)、
トウカイテイオー(CV.Machico)
BPM 170
譜面難易度 BASIC ADVANCED EXPERT MASTER Re:MASTER
レベル 5 6 8+ 11 13
譜面製作 - - 隅田川 三郎 楼屋

MASTER譜面には元の振り付けを再現したSLIDETOUCHが多く仕込まれており、振り付けを覚えていれば楽しくプレイできるだろう。難易度も11と手頃である。他方、Re:MASTERはかなり本気を出した高難易度譜面。「位置について よーい ドン!」もそれぞれの難易度なりに再現されている。

プレイ称号より速く駆け抜けたい!」、RANK SSS称号が!!!!!!!」、マルチプレイ勝利称号うまぴょいうまぴょい♪」が入手できる。

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ

タイプ タイプ
難易度 DEB REG PRO MAS
7 14 18 26

Cygames開発バンダイナムコエンターテインメント配信の『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』にて、『デレステ×ウマ娘コラボ』のコラボ楽曲として2022年8月16日15:00よりカバー版がプレイになった。歌唱アイドルスペシャルウィークエアグルーヴタマモクロス片桐早苗CV和氣あず未)・多田李衣菜CV青木瑠璃子)・緒方智絵里CV大空直美)の3人。MVは2D標準・2D軽量のみとなっている。Full版は2023年4月5日発売のCDSTARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 15 サマーサイダー」に収録されており、配信販売も同時に開始している。

関連動画

円盤の方は普通映像が流れているのである意味重。

アプリ版関連

2017年時点のプロモーションビデオ

2021年アプリリリース後の、実際のアプリ内の映像

アレンジ

演奏してみた

異色演奏シリーズ

歌ってみた


歌い手ななひら

歌わせてみた

踊ってみた

MikuMikuDance

デレステカバーと関連MAD

関連静画

関連ツイート

関連チャンネル

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *代表的なのはMGSやZOE、ボクらの太陽QMABEMANIシリーズなど、「ミッドナイト堕天使」や「クライマックス銭湯」などぶっ飛んだ曲名はあるがいずれも曲はガッガチテクノ
  2. *よく見ると両端の2人はバックダンサーの振り付けになっているのだが、スポットライトが当たらないのでわかりにくい。
  3. *出走メンバーエアグルーヴ青木瑠璃子ウオッカ大橋彩香)、サトノダイヤモンド立花日菜)、シンボリルドルフ田所あずさ)、ナイスネイチャ前田佳織里)、トウカイテイオーMachico)、キタサンブラック矢野妃菜喜
  4. *出走メンバースペシャルウィーク和氣あず未)、サイレンススズカ高野麻里佳)、トウカイテイオーMachico)、ウオッカ大橋彩香)、エルコンドルパサー髙橋ミナミ)、シンボリルドルフ田所あずさ)、ツインターボ花井美春)。
  5. *出走メンバースペシャルウィーク和氣あず未)、トウカイテイオーMachico)、ウオッカ大橋彩香)、キタサンブラック矢野妃菜喜)、サトノダイヤモンド立花日菜)、ダイタクヘリオス山根綺)、シンボリクリスエス春川芽生)。
  6. *八月のシンデレラナイン(2021年10月13日 楽天ソフトバンク戦)
  7. *例えば、2014年4月6日産経大阪杯が行われた阪神競馬場では、『ドラゴンクエスト』『銀河鉄道999』などが演奏された。
  8. *アニメ1期が放映された時期では競馬場グッズが売られていたことがあり、JRAが難色を示しているというわけではない。
この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/19(火) 14:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/19(火) 14:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP