ボヨンボヨン(Boingy Boing)とは、弾力のあるものが跳ねているさまを表す擬態語である。
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両手とヨーヨーが作る三角形の中でヨーヨーを跳ねさせるトリック。
あまりにもそのまんまな名前と、わかりやすい動きが抜群のインパクトを誇る技だが、安直すぎるためか販売元によっては名前が変えられることがあり、第3期ハイパーヨーヨーでは「テレポーテーション」、ジャパンテクノロジーのYouTube公式動画では「コンファイン」と呼んでいる。
ハイパーヨーヨー第1期では当初「ハイパーバイパーを使った技」として紹介され、99年の認定レベル改正時には「ハイパーレベル7」のトリックとなった。
1Aでは、「スプリット・ジ・アトム」や「バレルロール」と並んでアトム系トリックの基本として認知されており、派生技も若干数存在する。
オフストリングではそれ自体がトリックジャンルをなし、高速コンボの花形となっている。
「スプリット・ボトム・マウント」(スプリット・ジ・アトムの始めの形)を作り、ヨーヨーを前後のストリングで跳ねさせるトリック。
「シュート・ザ・ムーン」のような形にヨーヨーを移動させるボヨンボヨン。通称シューボヨ。
水平方向に動かすと「八王子シーシック」。
「マッハ5」の形で行うと「シーシック・マッハ5」。
ヨーヨーを跳ねさせた後、手の前後を入れ替えてヨーヨーを着地させる。
1Aでは「スプリット・ボトム・マウント」と「マッハ5マウント」を交互に行う。
4Aでは、2回に1回ストリングが絡まり、三角形が維持されなくなる。
ポッピン・フレッシュの派生型。手の前後を入れ替えるが、三角形は維持される。
オフストリングのボヨンボヨンは、ヨーヨーが上下する「ヴァーティカル・ボヨンボヨン」と、前後する「ホリゾンタル・ボヨンボヨン」に分かれる。
トリック名 | レベル・年度 | 規定回数・ルーリング |
---|---|---|
ボヨンボヨン | ハイパーレベル7(1999) | 3往復 |
テレポーテーション | マスターレベル(2010) | 3往復 |
どこが、とは言わないが、どこかがぼよんぼよんと跳ねている動画につけられる。
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最終更新:2024/04/30(火) 23:00
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