ヨメガ・ダッシュ 単語

ダッシュ

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ヨーヨーヨーヨーの機種一覧ヨメガ > ヨメガ・ダッシュ
ヨーヨーヨーヨーの機種一覧バンダイハイパーヨーヨー > スタヴィティー

ダッシュ(Dash)とは、ヨメガが販売するヨーヨーの名である。

ハイパーヨーヨーでの名前「スタヴィティー」

概要

2009年発売。

当時のヨメガは圧倒的ストリングトリック機不足に身もだえており、起死回生の「ヨメガ・マーベリック」は、ある程度ヨーヨーに慣れていると「軽すぎて使いづらい」と不評であった。

そのため、重量を68gとし、初心者向けを「マーベリック」、上級者向けを「ダッシュ」と差別化を図った。

2009年は、中小メーカーが個性豊かなフルメタル機種を大量にリリースしていた、メタルヨーヨーカンブリア紀。
そんな中でヨメガが取った戦略は、初心者向け低価格」だった。

お値段なんと4000円程度。フルメタヨーヨーは2万円近いのが当たり前だった当時としては破格中の破格である。
現在でもこれに対抗できるのは、マジックヨーヨーなどの中国メーカーぐらいである。

また、デフォルトの状態ではベアリンググリスが封入されており、引き戻し仕様となっている。
形状は当時の流だったラウンドバタフライ形状で、手に当たってもなるべく痛くないようになっている。
そのため、「初めてのメタルヨーヨー」として「ヨーヨーファクトリー・DV888」と並んで紹介されることもあった。

ベアリングサイズは「ヨメガ・クロスファイヤー」から続く「サイズJ」というヨメガ独自のサイズを使用していた。

2012年には「マーベリック」共々軸周りを大幅にリニューアル
ベアリングサイズを他社とえてサイズCに、レスポンスパッドCBCリムサイズを採用した。

その後は、ローエッジになっていないラウンドバタフライ機種は時代遅れになってしまい、自慢の低価格も、中国メーカー盛によりメリットを失っていった。

2016年に「ヨメガ・グライド」がハイエンド向けから初心者向けを切るリニューアルをしたことで、本機の役割はそちらに交代したと考えられる。

ハイパーヨーヨー版

2014年にはハイパーヨーヨー化。プレミアムバンダイ限定で、「スタヴィティー」の名で発売された。
この際価格が3000円とさらに値下げされ、「初めてのメタルに最適」と宣伝された。

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