リーデスアラビアン

リーデスアラビアン(Leedes' Arabian)とは、1685年生(推定)のジェネラルスタッドブックの第1巻に記載されている102頭のサラブレッドの始祖種牡馬の1頭である。

概要

リーデスアラビアンは1687年頃にイギリスに輸入され、イングランド王ウィリアム3世からエドワード・リーデスの父親に与えられて、ヨークシャーの北ミルフォード牧場に繋養された。

主に母系に入りファミリーナンバー6号族に強い影響力を与えている。代表的なのはFlying Childers、Bartlet's Childers全兄弟の母母父、Basto、Fox半兄弟の母父、Cadeの母母母父である。

また、リーデスアラビアンの息子のLeedesはアン女王が気に入りハンプトンコート王室牧場で繋養され種牡馬として活躍した。直系は18世紀中期くらいで断絶した。

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関連項目

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