三菱・シャリオグランディス

三菱・シャリオグランディスとは、三菱自動車が1997年から2003年まで生産していたミニバンである。

概要

1997年発売。
シャリオの後継モデルであるが、当時バカ売れしていたオデッセイの影響を受けてかボディサイズが拡大され、全車3ナンバーとなった。
エンジンは2400cc GDIというとんでもない地雷を搭載。トランスミッションはスポーツモードつきの4速オートマチックのみであった。
グレードは、上級から順にSUPER EXCEED/EXCEED/MX SELECT/MX/MX-Bの5種類を設定。

1999年初頭には一部改良を実施。
サンルーフのオプション設定を追加、エントリーモデルのMX-Bを廃止した。
同年10月にはオデッセイプレステージに対抗すべく、ディアマンテと同じ V6 3000cc GDIエンジンというこれまたものすごい地雷を搭載した高級仕様の「ROYAL」シリーズ（ROYAL EXCEED/ROYAL）が追加された。

2000年にはマイナーチェンジを実施。
一部外装が変更された。
また、グレードにスポーティモデルの「TOURING」を追加、この時点でMXシリーズが廃止されている。

2001年にはマイナーチェンジを実施。
外装デザインを変更、ROYALシリーズ以外のエンジンを2400cc GDI-Vというどう考えても地雷に変更した。
また、グレードにエントリーモデルの「VIE」が追加された。

2003年には生産を終了、後継モデルのグランディスが発売された。

関連動画

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関連項目

• 三菱自動車
• 三菱・グランディス
• 三菱・サヴリン