弾丸滑降とは (ダンガンカッコウとは) [単語記事]

弾丸滑降とは雪と氷に囲まれた寒い地域(アラスカ？)で行われている伝統的な遊びである。

概要

弾丸滑降に参加するのは主に現地の子供達が多く、「寒さと羞恥心に負けない大人になるように」パンツ一丁で行われるのが伝統的である。

参加者はソリに乗って雪に覆われた急勾配を滑り降り、そのまま断崖から飛び出して向こう側の崖に突っ込む。この時使われるソリの先端は硬い岩にも突き刺させるほど鋭利であり、突っ込んでそのまま大破……なんて事はまず起こらない。起こらないんだってば！！
ソリが刺さった後は、搭乗者は上からロープなどで回収されるが、ソリの方は放置されてしまう事が多い。

本来ただのガキ共の遊びであった弾丸滑降であるが、近年になって競技ルールが確立されだしている。崖に突き刺さった時に飛んだ高さやソリの刺さり具合によって100点〜8181877点程度のポイントが付与されるというものである。競技者たちは最終的には冬季オリンピックの正式競技となる事を目標としているようだが、慣れないk(ry

なお、まれにだが物理法則を無視して本来の標的よりも遥かに高く飛翔してしまう「事故」が発生してしまう事がある。こうなると上空に生息する鳥類に煽られてしまうほか、パラシュートなどの安全に降りられる手段がない場合は最悪命に関わる事態となってしまうので、間違っても「僕はもっと高く飛んじゃうからぁ！ヌヒィ」などとは宣言しないのが身の為である。