恥音ミクとは (ハジネミクとは) [単語記事]

恥音ミク(ハジネミク)とは、恥Pの手描きPVに登場する独特な特徴を持った初音ミクである。

概要

初登場は「【手描き】家の裏でマンボウが死んでる【PV】」。その珍妙な姿で視聴者に名状しがたい印象を与えた。以後、恥Pの手描きPVにたびたび登場するようになった。

「恥音ミク」の呼称は恥Pのブログにて命名された。別名「恥部ミク」。

特徴

死んだマンボウのような目と「ε」のような口が外見上の特徴である。最初はまつげが１本だったが、「【恥Pの】ウヒヒ！脱穀しそこねた！【手描きPV】」以降では３本に増えた。ｶｰﾜｲｲ☆

実は髪型はスキンヘッドで、ウィッグを着用しているらしい(【恥Pの】ウヒヒ！脱穀しそこねた！【手描きPV】【恥Ｐの】リア充爆発しろ！【ＰＶ】)。

バリエーション

体型は人間形態とマンボウ形態の２種類が存在する。

人間形態は通常の初音ミクとほぼ同じである。服については通常のミクの服の他、スク水、ブルマ、天使のコスプレ等々、バリエーションは豊富である。パンツは白パンまたは緑と白の縞パンを着用している。帽子やヘルメットをかぶるときはツインテが貫通する。

マンボウ形態は首から下の胴体がマンボウのような形状となっており、その両側面から手足が出ている。これは体の形状が変化したものなのか、マンボウの着ぐるみなのか、あるいは本物のマンボウの死骸なのかは不明。マンボウ形態のまま怪しい踊りを踊る。マンボウ形態のときにひっくり返ると起き上がれないらしい(【R１８】おきあがれないよー【PV】)。

「【初音ミク】病気みたいに君が好き【ＰＶ】」では、さらに詳細な分類が明らかになった。

詳細な分類にはPHAS E1～6の形態があり、PHAS E1～3が人間形態、PHASE4～6がマンボウ形態である。PHASE値が増えるに従い人間離れしていく。PHAS E1ではかわいくデフォルメされた初音ミクといった感じだが、PHASE2からは恥音ミクとしての特徴が顕著に表れ、PHAS E6ではほとんど妖怪の類である。