シューティングゲームというものはそもそも1フレームごとに「弾の生成、自機の攻撃発生、弾の消滅、敵の動き、自機の動き」などを処理、描画し延々と繰り返し表示し続けるゲームである。
1秒間に60フレーム描写できるときの処理速度(fps)は60であるが、一度に大量の処理をかけると、追いつかなくなり始め、1秒間に30フレームしか描写できなくなることなどもある。この場合、画面の表示が遅くなり、ゲーム進行はゆっくりになる。
特にCAVE作品のような「普通とは思えない弾の量」を出す作品だと、一度に数百以上の弾を描写しなければならないことがあり、処理落ちがかかりやすくなるのだが…
たとえば怒首領蜂大復活シリーズでは、ハイパーによる弾の相殺、2周目以降では撃ち返し弾の発生があるため、普通のシューティングよりも圧倒的に処理がかかる。その場合、ひどい時にはカクカクよりもやばい状態になったりすることも。
それは同作品の2周目のぱふぇ☆の攻撃で簡単に体感することが可能。ここまで行くのが難しいのだけれども。まさに煙を吹かんばかりの処理落ちは笑えるレベルである。
ちなみに追いつかなくなりすぎて「壊れてしまった場合」フリーズという重症になる。これはシューティングでなくても他のゲームでも起きる可能性がある。
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最終更新:2024/04/19(金) 14:00
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